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建造費1,550億円、CadelerがT-classのSEP起重機船2隻を発注

建造費1,550億円、CadelerがT-classのSEP起重機船2隻を発注
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建造費1,550億円、CadelerがT-classのSEP起重機船2隻を発注

出典:Cadeler

2026年8月10日、Cadelerは中遠海運重工(COSCO SHIPPING Heavy Industry)傘下の中遠船務(啓東)海洋工程(COSCO SHIPPING (Qidong) Offshore)とT-classのSEP起重機船2隻に関する建造契約を締結したと発表。

新造船2隻は、2030年と2031年に引き渡し予定

中遠船務(啓東)海洋工程は、これまでにCadeler向けのSEP起重機船としてP-calss 2隻、A-class 3隻の計5隻を建造しており、今回の建造契約で7隻となる。T-class 2隻の契約総額は約8億500万ユーロ、日本円に換算すると約1,550億円(1ユーロ=182円として換算)。

新しいT-classシリーズのSEP起重機船について、現段階で詳細な仕様は公表されていない。Cadelerはプレスリリースで、画期的な技術と現在の業界標準を大きく上回る運用能力を組み込み、市場に投入される中で最大かつ最高の能力を持つ船舶となるよう設計されていると説明。より複雑化するプロジェクトに高い効率性、汎用性、性能をもって対応できるよう設計された新造SEP起重機船は新たな機会への道を開くと同時に、Cadelerの長期的な競争優位性とイノベーションへの取り組みを強化すると期待されている。

CadelerのCEOであるMikkel Gleerup氏は、洋上風力発電プロジェクトが大規模化し、技術的な要求水準が高まる中、開発事業者はプロジェクトを安全かつ確実に遂行できる経験、専門的な能力、そして最新鋭の船団を備えた設置パートナーを必要としているとした上で、T-classへの投資は将来の顧客ニーズを先取りし、クラス最高の技術ソリューションを提供することにより、洋上風力発電設備設置における卓越性の基準を引き上げるというCadelerのコミットメントを反映していると述べている。

Cadelerはすでに、T-classのSEP起重機船投入に向けて主要な顧客との協議を進めているという。

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