秋田港にDENZAIの世界最大級2,500トン吊りクローラークレーン
DENZAI 株式会社(本社:東京都港区)は洋上風力建設工事向けとして、秋田港に世界最大級の2,500トン吊りクローラークレーン「LR12500」を設置。
2,500トン吊りクローラークレーン「LR12500」はドイツの建設機械メーカーLiebherr製で、DENZAIの保有設備として秋田港に設置したものは2台目。1台目は2024年4月に導入が発表され、同年11月から韓国のS-OIL Shaheenプロジェクトで稼働を開始している。
日本国内で初導入された世界的に見ても最大クラスという巨大なクローラークレーン「LR12500」を2台保有するDENZAIは、1972年に北海道室蘭市で株式会社電材重機として創業。重量物輸送やクレーン事業に加えて、近年では台湾での洋上風力発電事業に日本企業として初めて参画するなど、洋上風力発電関連事業も進めている。日本国内に29拠点を有し、日本を含む14ヶ国で事業を展開。2026年5月にはポーランドのグデイニャにDENZAI Europeを設立。
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秋田沖洋上風力プロジェクトに従事予定
秋田港に設置した2,500トン吊りクローラークレーン「LR12500」は、「秋田県男鹿市、潟上市及び秋田市沖洋上風力発電事業」で使用する部材の揚重や地組作業で活用予定。部材の搬入は2026年9月以降に開始されるという。
「秋田県男鹿市、潟上市及び秋田市沖洋上風力発電事業」は、秋田県男鹿市、潟上市及び秋田市沖の一般海域にVestas製の15MW風力タービン「V236-15MW」21基を設置する計画で、総発電出力は315MW。2028年6月30日に運転開始予定。
秋田県男鹿市、潟上市及び秋田市沖洋上風力発電事業

「秋田県男鹿市、潟上市及び秋田市沖洋上風力発電事業」の事業者は、経済産業省及び国土交通省が実施した洋上風力公募、ラウンド2で2023年12月に男鹿・潟上・秋田 Offshore Green Energy コンソーシアムが選定され、2024年2月に男⿅・潟上・秋⽥Offshore Green Energy合同会社を設立。構成企業は、JERA Nex bp Japan合同会社、電源開発株式会社、東北電力株式会社、伊藤忠商事株式会社。
| 工事内容 | 開始時期 |
|---|---|
| 基礎設置 | 2027年4月 |
| 海底ケーブル敷設 | 2027年5月 |
| 風力タービン設置 | 2027年8月 |
- 設置位置:秋田県男鹿市、潟上市及び秋田市沖
- 発電容量:315MW
- 風力タービン:Vestas V236-15MW、21基
- 風車基礎:着床式
- 運転開始予定:2028年6月30日
関連動画など
📹LR12500ほか pic.twitter.com/YBviXNUkmm
— 奥羽北線 (@suzudada_akita) May 20, 2026
