宮古島沖でタグボート「CEBU-HOPE」火災、日本人乗組員6人のうち1人死亡

2026年10月30日、沖縄県の宮古島沖を航行していたタグボート「CEBU-HOPE」(全長36.77m、総トン数237トン)で火災が発生。
報道されている情報によると、10月30日08時15分ごろ、宮古島から北へおよそ37km沖合をフィリピンに向けて航行していたタグボート「CEBU HOPE」で火災が発生したと118番通報があったという。タグボート「CEBU HOPE」には日本人の乗組員6人が乗船しており、通報からおよそ2時間後の10時過ぎに海上保安庁のヘリコプターがタグボートから約300mの海上を漂流していた救命いかだから乗組員5人をつり上げて救助。残る1人の乗組員は安否不明となっていましたが、同日16時ごろ、海上保安庁の特殊救難隊がタグボートに乗り込み、船内から意識不明の男性1人を発見。発見された男性は全身にやけどを負った状態で、その場で死亡を確認。救助された5人はいずれも命に別条はない。
第十一管区海上保安本部は、2026年10月30日09時25分に宮古島北方に火災船が存在しているという緊急情報を発表し、付近航行船舶への注意喚起をおこなっていました。その後、同日22時10分に火災船が撤去されたことを発表しています。
AIS情報によると、タグボート「CEBU-HOPE」は10月27日に広島県の尾道を出港して、フィリピンに向かって航行していました。最近まで「翔神丸」という船名で神原タグマリンサービスが運航していたタグボート「CEBU-HOPE」は、フィリピンの子会社へ移籍するために日本からフィリピンへ向かっていたという。
火災船に関する海上保安庁発表の緊急情報

出典:海上保安庁 | 第十一管区海上保安本部

出典:海上保安庁 | 第十一管区海上保安本部

出典:海上保安庁 | 第十一管区海上保安本部