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フランスの「Dieppe le Tréport」で設置作業を再開

フランスの「Dieppe le Tréport」で設置作業を再開
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フランスの「Dieppe le Tréport」で設置作業を再開

出典:DEME Group

フランスの「Dieppe le Tréport Offshore Wind Farm」でDEMEの1,500トン吊りSEP起重機船Innovation」による2026年のジャケット基礎設置作業が再開されました。

「Dieppe le Tréport Offshore wind farm」(ディエップ・ル・トレポール洋上風力発電所)は、フランス北西部のディエップ(Dieppe)から17km、ル・トレポール(le Tréport)から15.5km沖にSiemens Gamesaの「SG 8.0-167 DD」62基を設置。総発電容量は496MW、予定されている2026年の運転開始後は年間2,000GWhの電力生産が見込まれており、およそ85万人分の消費電力量に相当。

2025年9月のジャケット基礎設置開始以降、2025年の設置作業では計11基を設置。2026年のジャケット基礎設置作業は1月末に再開され、2月6日時点で残り51基のうち2基の設置が完了。

風力タービン設置作業は2026年4月から始まる予定。2026年後半に風力タービン25基の設置が完了した時点で段階的に稼働を開始し、2026年末までに全基フル稼働開始予定。

関連 フランス「ディエップ・ル・トレポール」で1基目のジャケット設置

ジャケット基礎2基を搭載した1,500トン吊りSEP起重機船「Innovation」
出典:Les Éoliennes en Mer Services

1,500トン吊りSEP起重機船「Innovation」

船名Innovation
クレーン能力1,500トン
長さ147.5m
42m
深さ11m
レグ長さ89m
DPSDP2
建造年2015年
1,500トン吊りSEP起重機船「Innovation」
出典:EDF Renouvelables

「Dieppe le Tréport Offshore Wind Farm」

「Dieppe le Tréport Offshore Wind Farm」の概要
  • 設置位置:フランスのディエップから17kmのイギリス海峡、水深14m~24m
  • 発電容量:496MW
  • 風力タービン:Siemens Gamesa SG 8.0-167 DD、62基
  • 風車基礎:着床式、ジャケット
  • 完成予定:2026年末

「Dieppe le Tréport Offshore Wind Farm」の事業者は、EMDT(Éolien en Mer Dieppe Le Tréport)というコンソーシアムで、Ocean Winds住友商事株式会社などで構成されている。同じくフランスで建設予定の「Noirmoutier Offshore wind farm」も同じコンソーシアムによる事業者によってプロジェクトが進められており、洋上変電所と風力タービン基礎の輸送・設置について同様にDEMEと契約している。

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