広州サルベージ局の5,000トン吊りクレーン船「华兆龙」進水

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1年前

2024年7月30日、中国で建造している広州サルベージ局（Guangzhou Salvage）の5,000トン吊りの自航式クレーン船「华兆龙」（Hua Zhao Long）が進水。

中国の報道情報によると、進水作業は7月30日午前6時30分に開始され、約2時間で完了。

クレーン船「华兆龙」は、長さ195m、幅49.8ｍ、深さ16m。搭載するメインクレーンの最大吊り上げ能力は、5,000トン。設計速力10ノットの自航式となっており、アンカーによる係留設備に加えてDP2の自動船位保持装置を装備。

完成後は、洋上風力タービンの基礎や洋上変電所設置をはじめ、大規模な洋上プロジェクトで使用される予定。