Höegh AutolinersがLNG燃料対応PCTC6隻の建造契約発表

2026年9月23日、Höegh Autolinersは招商局集団(China Merchants Group)と新たに6隻のAurora Classと呼ばれるPCTC(Pure Car and Truck Carrier:自動車運搬船)の建造契約を締結したと発表しました。
これまでにHöegh AutolinersはAurora ClassのPCTC12隻を招商局集団へ発注しており、8隻はすでに引き渡しがおこなわれ、2026年4月に9隻目の建造が開始されている。
| 船名 | 建造年 |
|---|---|
| HÖEGH AURORA | 2024年8月 |
| HÖEGH BOREALIS | 2024年10月 |
| HÖEGH AUSTRALIS | 2024年12月 |
| HÖEGH SUNLIGHT | 2024年12月 |
| HÖEGH SUNRISE | 2025年5月 |
| HÖEGH MOONLIGHT | 2025年6月 |
| HÖEGH STARLIGHT | 2025年12月 |
| HÖEGH RAINBOW | 2026年1月 |

建造契約がおこなわれたAurora ClassのPCTC6隻は、これまでの12隻と同様に招商局重工(江蘇)(China Merchants Heavy Industry Jiangsu)で建造され、2029年から2031年にかけて引き渡される予定。Aurora Classの船隊は計18隻体制となる。さらに、今回の建造契約には同条件で4隻の建造オプションに加えて、4隻の建造確保枠を含んでおり、将来的にAurora Classの船隊は最大26隻に拡大する可能性がある。
Aurora ClassのPCTCは最大9,100台の自動車を積載可能で、従来のPCTCと比較して輸送車両1台あたりの二酸化炭素排出量を最大58%削減。DNVのアンモニア対応(ammonia-ready)およびメタノール対応(methanol-ready)の認証を取得しており、将来的にゼロカーボン燃料で運航できるよう改修可能な設計。今回新たに建造契約を締結した6隻のPCTCは、LNGとのデュアルフューエル(二元燃料)対応かつ将来的なゼロカーボン燃料への対応が可能な仕様となっている。