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函館港でA重油5,000kLを積んだタンカー「旭東丸」座礁

函館港でA重油5,000kLを積んだタンカー「旭東丸」座礁
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函館港でA重油5,000kLを積んだタンカー「旭東丸」座礁

2026年2月1日21時ごろ、北海道の函館港でタンカー「旭東丸きょくとうまる」が座礁する事故発生。

報道されている情報によると、タンカー「旭東丸」は函館港の万代埠頭ばんだいふとう南側で船底が海底に乗り上げて航行不能になったという。座礁事故を受けて出動したタグボートによる離礁作業がおこなわれ、2月2日0時ごろに離礁に成功。

座礁した時、タンカー「旭東丸」には積荷としてA重油約5,000kLが積まれていた。事故によるケガ人はなく、座礁による船体損傷や油の流出も確認されていない。港内での座礁ということもあって、迅速な離礁作業により事故発生から約3時間後には曳き出しがおこなわれたことで被害拡大を防ぐことができたようです。

大潮の干潮時刻に近い時間帯で座礁事故が発生

UHB 北海道文化放送の報道情報(2026年2月2日 20:00掲載)

(抜粋)

水深を見誤ったことが事故の原因と見られますが、この事故によるケガ人はおらず、船体の損傷や油の流出もないということです。

出典:UHB 北海道文化放送 | 重油5000キロ積載した大型タンカーが座礁_深夜にタグボートでけん引して救出_ケガ人・油の流出なし〈北海道函館市〉(https://www.uhb.jp/news/single.html?id=57032)

UHB 北海道文化放送の報道情報によると、座礁は ”水深を見誤ったこと” が原因と見られていると報じられています。

函館の潮位表を確認してみると、座礁事故が起きた2月1日は大潮で21時53分が干潮となっていました。干満差は1m程度で大きくはないものの、満船状態のタンカーを干潮時刻付近に港内で移動していて座礁。防ぐことが出来た事故のように思える。

函館の潮位表(潮位の単位はcm)
出典:気象庁ホームページ (https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php?stn=HK)

タンカー「旭東丸」

タンカー「旭東丸」
出典:Marinetraffic | KOHDA SAN
日本海事協会(ClassNK)に登録されているタンカー「旭東丸」のRegister of Ship
  • Owner(船主):ASAHI TANKER CO., LTD.
  • Manager(運航会社):EIYU KAIUN CO., LTD.
  • Shipbuilder(建造):Kanrei Shipbuilding Co., Ltd.
船名旭東丸
KYOKUTOU MARU
総トン数3,713トン
載貨重量トン数5,503トン
長さ104.97m
16.0m
深さ8.3m
船籍日本
建造年2007年3月
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