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年間2,200トンのサーモンを養殖、密閉型養殖ケージ「Aquatraz C2」6基の輸送開始

年間2,200トンのサーモンを養殖、密閉型養殖ケージ「Aquatraz C2」6基の輸送開始
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年間2,200トンのサーモンを養殖、密閉型養殖ケージ「Aquatraz C2」6基の輸送開始

2026年9月11日、Seafarming Systemsは密閉型養殖ケージ「Aquatraz C2」6基がBoskalisの半潜水式重量物運搬船「MIGHTY SERVANT 3」に積載されて建造場所の中国を出発したと発表しました。

BLUEOCEAN WIND(藍水海洋)が建造した密閉型養殖ケージ「Aquatraz C2」6基は、2026年10月下旬にノルウェーのベルゲンに近いCCBへ到着予定。分割した状態で「MIGHTY SERVANT 3」に積まれており、完成品の状態では巨大なケージを1隻の輸送船に積載できる数量が限られるので、輸送コストを抑える工夫が施されているようです。ノルウェー到着後に再度組立がおこなわれ、Lerøy Seafood GroupとSalMarへ各3基づつ納入される。

密閉型養殖ケージ「Aquatraz C2」は、円形構造で外径57.4m、高さ14m、ケージ密閉容量70,000m3、養殖水域60,000m3。全自動スマート制御システムを搭載し、陸上電力による安定したエネルギー供給を受け、無人運用および遠隔地からの精密操作による運用が可能。ケージ内の海水を交換する換水能力は毎秒8.5m3で、水深70~200mという海域での養殖に適している。密閉型養殖構造の採用により、年間を通してサーモン養殖を安定して制御でき、1基あたりの年間生産量は最大2,200トン。養殖効率、水質管理、環境保護性能のすべてにおいて、業界を画期的に進化させるものとなっている。

製造コストについて、Seafarming Systemsのウェブサイトでは、m3当たり約1,000ノルウェークローネ、日本円で16,500円(1ノルウェークローネ=16.5円として換算)と記載されており、容量70,000m3だと1基当たり11億5,500万円になりますが、中国メディアによると1基あたりの製造コストは約1億2,000万元、日本円に換算すると27億6,000万円(1元=23円として換算)と報じられています。

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2025年12月に建造開始

出典:Seafarming Systems

2025年12月15日、中国の広東省掲陽市にあるBLUEOCEAN WIND(藍水海洋)の製造拠点で密閉型養殖ケージ「Aquatraz C2」の鉄鋼切断式(Steel Cutting Ceremony)がおこなわれ、建造着工。

1基当たりの標準的な建造期間は6ヵ月と報じられています。

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