サイトアイコン Crane1000

全長414mのフローティングドック「Lucayan」稼働開始

全長414mのフローティングドック「Lucayan」稼働開始
スポンサーリンク

全長414mのフローティングドック「Lucayan」稼働開始

グランドバハマ造船所(Grand Bahama Shipyard)は、メガフローティングドック「Lucayan」が本格稼働を開始したと発表。今後数週間のうちに「Lucayan」へ最初の船舶を迎える予定だという。グランドバハマ造船所、そして造船所があるGrand Bahama、さらには海事産業全体にとって新しい時代の幕開けを楽しみにしていると述べています。

メガフローティングドック「Lucayan」は中国船舶集団(CSSC)傘下の青島北海造船有限公司で建造され、2026年2月に完成。船体寸法は長さ413.96m、幅85.11m。ドックで使用可能な船舶排水量を意味する浮揚能力は120,000トン。先進的な自動ドック制御システムが搭載されており、浮揚・降下を精密に自動制御。世界最大級のICON級クルーズ船のドック修理・改修ニーズに対応。

スポンサーリンク

巨大過ぎるメガフローティングドック「Lucayan」を分割して輸送

メガフローティングドック「Lucayan」は全長約414mと非常に長いため、建造場所の中国からバハマへの輸送には船体を4つのセクションに分割した上で実施。

輸送にはBoskalisの半潜水式運搬船「Blue Marlin」と「White Marlin」の2隻を使用し、156mを超えるセクションの上に約50mのセクションを載せた状態でそれぞれの半潜水式運搬船へ搭載して輸送をおこなった。

半潜水式運搬船「Blue Marlin」と「White Marlin」が建造場所である中国の山東省青島市を出港したのはそれぞれ2026年3月11日と3月14日。輸送距離約28,000km(約15,000海里)の航海を終えて、グランドバハマ造船所があるバハマのフリーポートへ到着したのは5月22日と5月19日。

輸送時のセクション4つを1つの船体として組み立てた後、メガフローティングドック「Lucayan」を造船所内の所定位置に引き込んだ日時は不明ですが、到着日から稼働開始の発表までは約4ヶ月。

船名中国出港日バハマ到着日
Blue Marlin2026年3月11日2026年5月22日
White Marlin2026年3月14日2026年5月19日
モバイルバージョンを終了