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CAPE HollandとGBM WorksがVibrojetの商業化に向けて覚書締結

CAPE HollandとGBM WorksがVibrojetの商業化に向けて覚書締結
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CAPE HollandとGBM WorksがVibrojetの商業化に向けて覚書締結

(左)GBM WorksのCEO Govert Meijer氏、(右)CAPE Hollandのマネージング・ディレクター Frank Koopman氏
出典:CAPE Holland

2026年8月12日、CAPE HollandとGBM WorksはVibrojetのさらなる共同開発および世界規模での商業化に向けて覚書(Memorandum of Understanding)を締結しました。

Vibrojetは、バイブロハンマーによる振動打設と制御されたウォータージェット噴射を組み合わせた洋上風力発電用モノパイル基礎の革新的な設置技術。

洋上風力発電業界では長年、環境負荷を低減しつつ、コスト低減に寄与する設置工法が求められる中、Vibrojetは従来の工法と比較して、より迅速かつ効率的にモノパイルを設置できるだけでなく、水中騒音レベルを大幅に低減することが可能。

Vibrojetの商業展開に向けた動きとして、オランダ沖の「Hollandse Kust West Site VI」で3基のモノパイル基礎設置作業に採用され、2026年4月に設置完了と実証成功が報告されている。

CAPE Hollandは、洋上での振動打設技術における世界的リーダーであり、多種多様なバイブロハンマーや吊り上げ機器を保有・運用。一方、GBM Worksは特許技術であるVibrojetを開発し、洋上基礎設置におけるウォータージェット噴射の制御技術に関して専門的な知見を蓄積。

今回のMoU締結により、CAPE HollandとGBM Worksは長期的な戦略的パートナーシップを組み、互いの強みとなる専門知識を融合させる意向を表明。その目的は、現地の地盤条件に合わせた設計、エンジニアリング、施工、最適化を含む、包括的なVibrojetソリューションを顧客に提供することにある。このパートナーシップにおいて、GBM WorksはVibrojetの技術開発、プロジェクトの実現可能性調査、およびマーケティングを主導し、CAPE Hollandは、Vibro Lifting技術の開発、システム統合、および洋上プロジェクトの実施工業務に注力する。

今後数ヶ月の間に両社は、ライセンス契約や長期協力協定の締結を通じて協力関係をより正式なものとし、2027年以降、洋上風力発電所の設置プロジェクト向けに統合型ソリューションとしてVibrojetを商業利用可能にすることを目指す

GBM WorksのCEO Govert Meijer氏は、Vibrojetにとって「Hollandse Kust West」におけるモノパイル基礎3基の設置成功は重要な節目であり、両社の専門知識を融合させることで洋上風力発電業界向けに実証済みの技術であるVibrojetのグローバルな展開を加速させることができると述べている。

CAPE Hollandのマネージング・ディレクター Frank Koopman氏は、GBM WorksのVibrojet技術とCAPE Hollandが持つ洋上での振動式設置に関する専門知識を組み合わせることで、より静音性が高く、効率的かつ持続可能な基礎設置手法という高まる需要に応じた統合的な設置ソリューションを提供することが可能になると述べている。

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