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大金重工がHaventusとスコットランドの物流拠点開発に向けて覚書締結

大金重工がHaventusとスコットランドの物流拠点開発に向けて覚書締結
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大金重工がHaventusとスコットランドの物流拠点開発に向けて覚書締結

2026年8月21日、中国のDajin Heavy Industry(大金重工)はスコットランドのアーダージャー港(Ardersier Port)を運営するHaventusとMoU(Memorandum of Understanding:覚書)を締結したと発表。

MoU締結により、大金重工が有する洋上風力発電に関する統合的なエンジニアリングおよびサプライチェーンの専門知識と、アーダーシア港の専門的なターミナル・インフラを融合させ、スコットランドにおける洋上風力発電の物流拠点を共同で開発することを目指す。

広大な岸壁エリア、水深の深い海域へのアクセス、高圧電力接続設備を備えたアーダージャー港は、洋上風力発電やその他のエネルギー関連プロジェクト向け大型構造物の製造、加工、組み立て、保管を支援する拠点として対応が可能。

次世代の着床式および浮体式洋上風力発電プロジェクトの展開を支援する上で好条件を備えているアーダージャー港は、スコットランドにおける主要な洋上風力向け拠点港としての将来性を有しており、英国および北海地域全体におけるエネルギー転換に貢献することが期待されている。

HaventusのCCO(Chief Commercial Officer:最高商務責任者)であるMark Gillespie氏は今回の覚書締結について、洋上風力発電のサプライチェーンにおけるアーダージャー港の役割強化に向けた重要なステップの一つであるとした上で、大金重工の優れた製造・輸送能力とアーダージャー港の独自かつ世界クラスのインフラを組み合わせることにより、顧客への提供価値が高まるとともにアーダージャー港を英国および北欧における洋上風力発電の主要拠点にするというHaventusの目標がさらに強固なものとなると述べている。

大金重工の事業開発ディレクターであるArtur Pielech氏は、自社保有船団を拡充して事業拡大を続ける中でHaventusとのパートナーシップは戦略の要と位置付けており、ヨーロッパの洋上風力発電プロジェクト現場により近い場所へ物流機能を展開するにあたり、アーダージャー港はその規模と立地から見て、まさに最適な拠点と言えると述べています。

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2025年に明陽智能が計画発表した洋上風力タービン製造施設は頓挫

2025年10月10日に明陽智能(MingYang Smart Energy)は最大15億ポンド、日本円に換算すると約3,000億円を投資し、英国初の統合型洋上風力タービン製造施設を建設する計画を発表しており、建設場所として選定されたスコットランドの複数ある候補地のうち有力候補地だったのはアーダージャー港でした。

しかし、明陽智能の風力タービンが英国のプロジェクトに適さないことや国家安全保障上の懸念を理由に、英国政府はその計画を却下。

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