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川崎汽船の子会社ダイトーコーポレーションが2隻目のEVタグ建造発表

川崎汽船の子会社ダイトーコーポレーションが2隻目のEVタグ建造発表
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川崎汽船の子会社ダイトーコーポレーションが2隻目のEVタグ建造発表

2026年7月9日、川崎汽船は連結子会社のダイトーコーポレーションが総トン数260トン級のEVタグ(電動タグボート)の建造を決定したと発表。現在、大阪のダイゾー福崎工場で建造している総トン数199トン級のEVタグ1番船(2027年5月竣工予定)に続いて、2隻目のEVタグとなる。

EVタグ2番船は、東京湾内での曳船作業に幅広く対応できる高出力仕様で、今後のEVタグのスタンダードモデルを目指す。新たに動力・船内電力を高効率に供給するDC配電システムを採用したことで、EVタグ1番船の3,600PSを上回る4,400PSの高出力モーター搭載を実現。また、バッテリー残量不足時に駆動する補助発電機の出力制御にCMS(Condition Monitoring System:状態監視システム)を使用しており、蓄積した運航データを活用した最適な電力供給により化石燃料の使用を削減。

この取り組みは、経済産業省と国土交通省連携の補助事業「内航船革新的運航効率化・非化石エネルギー転換推進事業」にも採択されており、内航船業界の環境対応を牽引する取り組みとして期待されている。

EVタグ2番船は、広島県福山市の本瓦造船で建造され、制御・推進システムの構築を担う川崎重工業、及び陸上の給電設備を設計施工する東亜建設工業の協力の下、2028年7月の竣工を予定

2027年5月に竣工予定のEVタグ1番船とともにEVタグ2番船は、東京湾に寄港する船舶の入出港作業に従事し、国土交通省が進める脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化等を通じて港湾の温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする取組みであるカーボンニュートラルポート(CNP,Carbon Neutral Port)形成に貢献。

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