サイトアイコン Crane1000

韓国のTaihanが2隻目となるケーブル敷設船「Skandi Connector」受領

韓国のTaihanが2隻目となるケーブル敷設船「Skandi Connector」受領
スポンサーリンク

韓国のTaihanが2隻目となるケーブル敷設船「Skandi Connector」受領

2026年7月7日、韓国 釜山の甘川港でTaihan Cable & SolutionがDOFから取得したケーブル敷設船「Skandi Connector」の引き渡し式(Delivery Ceremony)がおこなわれました。

2026年5月にTaihan Cable & SolutionはDOFとケーブル敷設船「Skandi Connector」に関する船舶売買契約を締結し、2026年8月に韓国国内で引き渡される予定でしたが、前倒しで引き渡しがおこなわれたようです。

ケーブル敷設船「Skandi Connector」はルーマニアのDamen Shipyards Galatiで建造され、2016年に竣工。オランダのDamenによる船体設計で高仕様のケーブル敷設船。ノルウェーのDOF Groupが運用し、現在までに合計27のプロジェクトで約1,300kmの海底ケーブルを敷設、ヨーロッパなどグローバル市場で安全性と施工能力は立証されている。

Taihan Cable & Solutionはケーブル敷設船「Skandi Connector」取得について、世界的な洋上風力拡大と電力網投資の増加により大型ケーブル敷設船需要が急増するという状況のなか、新規建造船では無く直ちに投入可能な高仕様のケーブル敷設船を保有することで事業対応速度と運営安定性を高め、需給不均衡に対する先制対応だと述べている。さらに、海外船舶依存度を下げ、国内電力網事業の安定性向上とエネルギー安全保障にも寄与するという。

ケーブル敷設船「Skandi Connector」

ケーブル敷設船「Skandi Connector」
出典:DOF

「Skandi Connector」はアメリカ船級協会(ABS,American Bureau of Shipping)で船級登録されており、船体寸法は長さ138.05m、幅27.45m、深さ9.6m。

ケーブル積載容量は7,000トン、2本のケーブルを同時に敷設可能。自航船で速力は12ノット、非自航式のCable Laying Bargeと比較して施工安定性と作業効率に優れている。DPS-2の自動船位保持装置(DPS)を搭載。Flat Bottom(平底型)の船体形状により、水深が浅い海域でも安定した施工が可能。

船名Skandi Connector
総トン数10,678トン
載貨重量トン数8,129トン
長さ138.05m
27.45m
深さ9.6m
船籍デンマーク
建造年2016年2月
モバイルバージョンを終了