ATE Energyのケーブル敷設船「OCEANUS 1」台湾で運用開始
2026年9月18日、Synergy Marine GroupはATE Energy International向けに建造されたケーブル敷設船「Oceanus 1」(今合亞1號)が台湾に到着し、運用を開始したと発表。
ケーブル敷設船「Oceanus 1」の船体寸法は長さ113.23m、幅34m、深さ7.8m。甲板中央にある直径30mのケーブルカルーセルは最大積載容量8,000トン。40トン吊りのクレーンと船尾に250トン吊りの油圧Aフレームを搭載。ケーブル敷設と埋設を同時に施工するウォータージェット式の埋設設備に加えて、SMD製の作業用ROV「Quasar III」を装備。最大77名の乗組員と専門プロジェクト要員を収容できる宿泊施設が設けられている。
台湾船籍で、船級登録はABS(American Bureau of Shipping:アメリカ船級協会)と台湾船級協会(CR Classification Society)の二重船級(dual Class)。
ベトナムのPacific Shipbuilding JSCで2024年3月に建造が開始され、2026年8月に竣工。8月21日に建造場所の岸壁を出港して沖へ出た後、9月10日にベトナムを出発し、9月16日に台湾の高雄港へ入港。
今後、ケーブル敷設船「Oceanus 1」の乗組員管理を含む船舶管理は、台湾および地域オフィスを通じてSynergy Marine Groupがおこない、関連プロジェクトの受注と最終決定、契約契約の完了を条件に船舶のケーブル敷設作業のプロジェクト管理をMermaid Subsea Services(Thailand)が支援。船舶の展開およびケーブル敷設作業は、ATE Energy Internationalの海底ケーブル部門が監督するという。
ケーブル敷設船「Oceanus 1」

出典:Synergy Marine Group
| 船名 | Oceanus 1 今合亞1號 |
| ケーブル積載容量 | 8,000トン |
| 総トン数 | 9,838トン |
| 載貨重量トン数 | 9,671トン |
| 長さ | 113.23m |
| 幅 | 34m |
| 深さ | 7.8m |
| DPS | DPS-2 |
| 船籍 | 台湾 |
| 船主 | CO-ASIA MARINE TECHNOLOGY CO., LTD. |
| 建造場所 | PACIFIC SHIPBUILDING JOINT STOCK COMPANY |
| 建造年 | 2026年8月 |