大分ホーバークラフトでS字カーブの訓練に向けて土嚢600トン設置
損傷程度は異なるものの、操縦訓練中に3度の事故を起こしている大分ホーバークラフトでS字カーブの訓練に向けて2トンの土嚢300袋、600トンを設置するという。設置の目的は、接触した際の衝撃を吸収するため。
土嚢を設置する位置は2・3度目の接触事故が起きた大分空港側の海側から斜路をあがって左手(南側)とターミナルへつながる航走路のS字カーブに2カ所の合わせて3カ所。土嚢設置作業は早ければ6月中旬頃に完了する見通しで準備が整い次第、S字航走路での操縦訓練が始まる。
操縦訓練に関してこれまでの経緯を考えると、難易度の高そうなS字カーブでの訓練はとても心配。航走路なので速力は遅いことから大きな事故にならないと思いますが・・何事も無く淡々と訓練が進むことを願うばかり。
大分ホーバークラフトで操縦訓練中に起きたこれまでの事故
大分ホーバークラフトで操縦訓練中に起きた事故
- 2023年
11月8日 - 2024年
3月21日 - 4月25日3度目2番船「Banri」大分空港でフェンスに接触
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