インドネシアで定員オーバーが原因とみられるフェリー沈没事故

インドネシアで定員オーバーが原因とみられるフェリー沈没事故 事件・事故
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インドネシアで定員オーバーが原因とみられるフェリー沈没事故

2023年7月24日未明、インドネシアのスラウェシ島南東部にあるミュナ島の湾内で Lanto と Lagili とを結ぶフェリーが沈没する事故が発生。

報道されている情報によると、インドネシアにあるミュナ島の湾内で Lanto と Lagili という約800mの距離にある町を結ぶフェリーが沈没し、少なくとも15人が死亡、33人が救助されたという。

事故当時、フェリーには40人以上が乗船していたとみられていますが定員は20人だった。事故原因は特定されていませんが、定員の2倍以上の乗客が船に乗っていたことが沈没につながる要因の一つになっている可能性は高い。フェリーは木造船だったそうですが、フェリーの寸法やトン数、形状などは不明。

湾内という比較的穏やかな海象の地理的条件と約800m(約0.5海里)という近距離の航海で事故が起こるとは想像しにくいですが、日常的に定員オーバーが繰り返されていたのかもしれません。

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