漁船「第八福栄丸」機関故障で漂流後に座礁、海中転落により1人死亡

漁船「第八福栄丸」機関故障で漂流後に座礁、海中転落により1人死亡 国内ニュース
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漁船「第八福栄丸」機関故障で漂流後に座礁

【緊急情報】乗揚げ船情報(神津島)(2024年03月04日08時00分 発表)
出典:海上保安庁 | 第三管区海上保安本部

伊豆諸島の神津島こうづしまで機関故障により漂流していた漁船「第八福栄丸」(総トン数:379トン)が座礁するという事故が発生。

漁船「第八福栄丸」は、3月3日17時頃に神津島沖で機関故障により航行できない状態となり、同日23時頃に神津島の北西に座礁。漁船に乗船していた日本人5人とインドネシア人20人の合わせて25人のうち、日本人乗組員の1人が海中転落し、行方不明の状態に。

3月4日朝、海上保安庁のヘリコプターで乗組員24人を無事救出。引き続き、海中転落した1人の捜索がおこなわれ、3月4日10時頃に神津島の海岸で意識不明の状態で発見。その後、搬送先で死亡が確認されたという。

依然として、座礁した漁船「第八福栄丸」は座礁したままになっています。

行方不明者発見時に更新された緊急情報

【緊急情報】乗揚げ船情報(神津島)(2024年03月04日10時40分 発表)
出典:海上保安庁 | 第三管区海上保安本部

海上保安庁発表の漁船「第八福栄丸」座礁位置

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【動画】波浪により船体が折れた座礁漁船「第八福栄丸」

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