タイ海軍のコルベット「HTMS Sukhothai」が荒天による高波で浸水し、電力を喪失、船体が右舷側におよそ60度まで大きく傾斜した後に沈没。事故当時、106人が乗船しており、73人が救助されましたが33人は行方不明の状態になっているそうです。
タイ海軍のコルベット「HTMS Sukhothai」が深夜に沈没
Thai Royal Navy Corvette sank in Gulf of Siam UPDATE 33 missing
(タイ王国海軍のコルベットがタイランド湾で沈没 更新 33人行方不明)
Thai Royal Navy Corvette sank in Gulf of Siam UPDATE 33 missing (fleetmon.com)
2022年12月18日の深夜、タイのバーンサパーン(Bang Saphan)沖合20海里のタイランド湾(シャム湾)を航行中だったタイ海軍のコルベット「HTMS Sukhothai」が荒天により沈没する事故が発生。記事によると、荒天による高波で浸水し、電力を喪失、船体が右舷側におよそ60度まで大きく傾斜した後に沈没。
事故当時、106人が乗船していましたが、73人が救助され、その内3人は重体。残りの33人は行方不明になっているという。
船名 | HTMS Sukhothai |
艦級 | ラッタナーコーシン級コルベット |
排水トン数 | 960トン |
長さ | 76.8m |
幅 | 9.6m |
就役年 | 1987年 |
タイ海軍(ROYAL THAI NAVY)による情報
更新されたタイ海軍(ROYAL THAI NAVY)のTwitterによると、乗船していた106人のうち78人が救助されたようです。ですが、まだ28人が水中に残されており、救助活動が続いているとのこと。
掲載文の翻訳
タイ王国海軍は、#王室船Sukhothai の事件を明らかにします
近くの船と提携している海軍王室のSukhothaiの軍隊の夜間の捜索が行われ、 現在、106 人の部隊のうち 78 人が救出され、28 人が水中に残されており、そのうち 3 人が深刻な状態です。
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