さすがにやり過ぎでは!?という高さまで積まれる船。
これだけ積み込みするのも大変だけど、下ろすのも大変そう。半潜水式運搬船を使用していますが、船の上に船を乗っけてたら進水無理ですね。最後の1隻はいけるけど。
13隻の船を積んで運搬
RensenDriessenは南通からロッテルダムまで13隻の船体を出荷(René Quist、Nantong, 08 juni 2022, 13:26)
造船会社のRensenDriessenは現在、中国の南通港からオランダに輸送された13の内陸船体を持っています。Zwijndrecht社は輸送を社内で行っています。複雑なローディングは、RensenDriessenの監督の下で行われた、とwim Driessenは言う。「このような輸送はより頻繁に行われます。しかし、それは何ヶ月もの準備を必要とする巨大な仕事のままです。
船体はここ数日で積み込まれており、船は今日、6月8日水曜日にロッテルダムに向けて出発します。「このような輸送には多くのことが関わっています。エンジニアリングは本当に仕事です。多くの目が見守っています。計算して多くの当事者に提出するのに何ヶ月もかかります。
レンセン・ドリッセンは南通からロッテルダムまで13隻の船体を出荷|Schuttevaer.nl
記事によると13隻の船を積込するそうです。
それを中国からオランダのロッテルダムまで運搬。
”このような輸送はより頻繁に行われます。” と書かれていますが、確かにこの類の画像は見かけたことある気がします。頻繁に行われているのは知りませんでしたが。
積んだ船の上にまた船を積んで・・・というのを繰り返して13隻の船を積んでいく。最終的には船を5段積んでいるところまで確認できました。船の大きさがバラバラなので正確には分かりませんが1段6mくらいはありそう。なので5段で高さ30m(推定)。
👆上の画像に見える梯子。この写真は、2段目を積み込みしている所なので、1段目の上で位置を微調整しながら緩衝材みたいなものを配置しているんだと思います。
この方法で5段目までやるの?という疑問が。
中国なのでやりそうですけど。最後は5段目の上で玉掛けを外したり、固縛材を取り付けたりといった作業があると思いますが、梯子で昇る?
運搬船を探してみる
記事の画像では半潜水式運搬船の船名は確認することが出来ませんでした。
捜索する手掛かりは ”船は今日、6月8日水曜日にロッテルダムに向けて出発します。” という情報。
中国の南通付近を Fleetmon の Live Tracking でフィルター検索。
フィルタリングすると隻数が激減するので断然探しやすくなります。
南通市から探すとすぐに発見出来ました。
船名は「SUN RISE」。
「SUN RISE」の運搬実績
「SUN RISE」の運搬実績を見ると変わったものをいろいろ運んでました。
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