Jan De NulがØrstedと契約しているドイツの洋上風力プロジェクト「Gode Wind 3」及び「Borkum Riffgrund 3」の建設に関して、モノパイルを製造場所から最寄りの港へ運搬し、プロジェクトを開始したことを発表。
Jan De Nulがドイツの洋上風力プロジェクト2つを始動
JAN DE NUL KICKS OFF GODE WIND 3 AND BORKUM RIFFGRUND 3
(JAN DE NUL が GODE WIND 3 と BORKUM RIFFGRUND 3 をキックオフ)
https://www.jandenul.com/news/jan-de-nul-kicks-gode-wind-3-and-borkum-riffgrund-3
Jan De Nul Groupは、ドイツのノルデンハム(Nordenham)にあるSteelwindで製造したモノパイルの内、最初の3本を輸送台船「Wagenborg Barge 8」に積み込んで、オランダのエームスハーヴェン(Eemshaven)へ運搬。Ørstedと契約しているドイツの洋上風力プロジェクト「Gode Wind 3」及び「Borkum Riffgrund 3」の輸送と設置に関する契約を正式に開始したと発表。
Jan De Nulは、「Gode Wind 3」及び「Borkum Riffgrund 3」について風力タービン基礎のモノパイル106基と洋上変電所基礎の輸送と設置に関して契約を行っている。
モノパイル設置は「Les Alizés」
Jan De Nulの掲載記事によると、モノパイル設置を行うのは2023年1月に中国で完成したばかりの5,000トン吊りクレーン船「Les Alizés」。
2023年夏に施工が開始される予定。「Les Alizés」にとって初めての施工になる。
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