非自航式の2,200トン吊りクレーン船「嘉睿順」引き渡し

非自航式の2,200トン吊りクレーン船「嘉睿順」引き渡し 起重機船、クレーン船
スポンサーリンク

非自航式の2,200トン吊りクレーン船「嘉睿順」引き渡し

2024年12月27日、中交四航局江門航通船業有限公司が広東嘉睿順海洋科技股份有限公司(Guangdong Jiaruishun Marine Technology)向けに建造していた2,200トン吊りクレーン船「嘉睿順」(Jia Rui Shun)の引き渡しがおこなわれました。

クレーン船「嘉睿順」(Jia Rui Shun)は長さ128m、幅40m、深さ8.6mの船体に2,200トン吊りのクレーンを搭載。非自航式。6点係留設備があり、4階建ての居住区には80人分の宿泊設備を備えている。

2023年2月に建造を開始、同年4月にはドック内での建造を開始するキール敷設式がおこなわれ、同年10月に船体進水。2024年5月にクレーン検査を実施。中国船級社(CCS,China Classification Society)に登録されている情報では2024年10月8日竣工となっています。

2,200トン吊りクレーン船「嘉睿順」

船名嘉睿順
クレーン能力2,200トン
揚程115m
長さ128m
40m
深さ8.6m
宿泊設備80人
建造年2024年10月
非自航式の2,200トン吊りクレーン船「嘉睿順」引き渡し
2,200トン吊りクレーン船「嘉睿順」
出典:龙船风电网
スポンサーリンク
興味深い海の世界

あらゆるものが巨大な海の世界。
なかでもインパクトの強い画像を中心に海の世界を紹介。

スポンサーリンク
世界のサルベージ オペレーション

来島海峡で水深60mの海底に沈んだ全長約170mの「白虎」引き揚げをはじめ、日本国内でも多くのサルベージオペレーションがおこなわれています。
世界各地で実施されている困難なサルベージの数々を紹介。

Crane1000をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました