ポルトガルで建造している両備グループのクルーズ船「SEFU」進水


出典:West Sea – Viana Shipyard
ポルトガルの造船所West Seaで両備グループのRヨット株式会社(本社:東京都港区)向けに建造しているクルーズ船「SEFU」の進水がおこなわれました。
West SeaはLinkedInの投稿でクルーズ船「SEFU」進水の様子を公開。West SeaのViana Shipyardで建造中のクルーズ船「SEFU」は2026年9月に進水した後、造船所内で新たに増設した第3ドック(Dock No. 3)に移動。クルーズ船「SEFU」は第3ドックへ入渠した最初の船となり、引き続き建造作業が進められているという。


出典:West Sea – Viana Shipyard
両備ホールディングス株式会社(本社:岡山市北区)は、2023年12月にポルトガルの造船所West Seaとクルーズ船建造契約を締結、2025年6月末にWest SeaのViana Shipyardで起工式(Keel Laying Ceremony)をおこない、ドック内での建造を開始。竣工予定は2027年。
- 2023年12月建造契約締結
契約時の建造費用は約1億ユーロ、日本円で約160億円
- 2025年6月起工式
建造場所はポルトガルの造船所West Sea
- 11月クルーズ船の船名「SEFU」発表
- 2026年9月進水
- 10月船籍港を岡山県玉野市の宇野港に決定
- 2027年竣工(予定)
- 2028年春就航(予定)
クルーズ船「SEFU」は全長 約120m、総トン数 約10,000トン、客室数は60室で乗客数は約120名。サイズ的に大型客船ではなく、ヨットスタイル客船と呼ばれる乗客100名~150名程度のスモールラグジュアリー船となっており、まるでメガヨットのオーナーになったかのような気分を味わえる贅沢な空間で最高のパーソナルサービスを提供。船尾には新造船で日本初となるマリーナを備え、マリンアクティビティや小型ボートでの離島上陸を楽しむなど、一味違ったクルーズライフが体験できるという。
Rヨット株式会社は、両備ホールディングス株式会社が新規クルーズ事業として2024年1月に設立したクルーズ船の運航会社。
船籍港を岡山県玉野市の宇野港に決定


2026年10月1日、両備グループは新造クルーズ船「SEFU」の船籍港を岡山県玉野市の宇野港(Port of Uno)とすることを決定したと発表。
船籍港として宇野港(Port of Uno)を選定した理由について、本州と四国を結ぶ海上交通の要衝として発展し、現在は直島をはじめとする瀬戸内の島々へ向かう旅人が行き交う玄関口となっている点を挙げている。これまで多くの人を瀬戸内へ送り出し、迎え入れてきた宇野港。船尾に「Port of Uno」を掲げるクルーズ船「SEFU」が瀬戸内の海を巡り、島々、食、文化、港町の魅力を世界へ届けていくという思いが込められているそうです。
クルーズ船「SEFU」

出典:Ryobi Group
| 船名 | SEFU |
| 総トン数 | 約10,000トン |
| 長さ | 約120m |
| 幅 | 約19m |
| 喫水 | 約4.7m |
| 客室数 | 60室 |
| 乗客数 | 120名 |
| 乗組員数 | 約100名 |
| 速力 | 約15ノット |


















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