韓国のGS Entecがモノパイル製造施設をアップグレード、年間製造能力15万トン

2026年10月26日、GS Entecは韓国の蔚山にあるYongjam工場でモノパイル専用製造施設のアップグレードが完了したことを発表しました。
アップグレードによって自動化されたモノパイル専用製造施設は、従来の年間製造能力4万トンから15万トンへと拡大。さらに、15MW級以上の洋上風力発電タービン向け大型モノパイルの製造能力が大幅に強化された。GS Entecは、Sifとの戦略的パートナーシップを通じて、モノパイルの製造能力と技術的専門知識をさらに高めていくと述べている。
これまでにGS Entecは、「Yeonggwang Nakwol Offshore Wind Project」向けに64基のモノパイルを納入した実績があり、「Taean Offshore Wind Project」向けに37基のモノパイルを供給する契約を締結している。
今回の設備強化に伴い、GS Entecは韓国国内をはじめ、日本、その他のアジア市場、そしてオーストラリアにおける新たなビジネスチャンスの獲得を目指すとしている。
日本初のモノパイル製造拠点として2024年4月に稼働を開始したJFEエンジニアリングの笠岡モノパイル製作所(年間製造能力8~10万トン)と比較すると、約1.5倍の規模。
| 製造メーカー | JFEエンジ 笠岡 | CWHI 欽州ヤード | Dajin Offshore 蓬莱生産基地 | Dajin Offshore 盤錦生産基地 | Sif Group ロッテルダム | EEW SPC ロストック |
| 年間製造能力 | 8~10万トン | 65万トン | 50万トン | 50万トン | 50万トン | 25万トン |
| 最大直径 | 12m | 15m | 11.5m | 16m | 11m | 12m |
| 最大重量 | 2,500トン | 4,500トン | 2,500トン | 5,000トン | 2,500トン | 2,500トン |
| 最大長さ | 100m | 不明 | 120m | 不明 | 120m | 120m |
















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