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貨物船「白虎」

今治沖の貨物船「白虎」引き揚げ作業
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今治沖の貨物船「白虎」引き揚げ作業

2021年5月27日の深夜に愛媛県今治市沖の来島海峡で発生した船舶同士の衝突事故。衝突したのは日本船籍の貨物船「白虎」とマーシャル諸島船籍のケミカルタンカー「ULSAN PIONEER」(現在は韓国船籍)。「ULSAN PIONEER」は船首部が破損したものの沈没せず、乗組員も無事でしたが、貨物船「白虎」の方は衝突後に沈没、船長ほか乗組員11人のうち3人が死亡、1人が負傷。

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2021年5月に来島海峡付近で衝突事故により沈没した貨物船「白虎」。2023年8月に水深60mの海底から海面付近まで引き揚げられたあとに小部湾へ移動し、大型起重機船2隻によりひっくり返った状態の「白虎」を反転させる作業がおこなわれました。
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