貨物船「白虎」

今治沖の貨物船「白虎」引き揚げ作業
スポンサーリンク

今治沖の貨物船「白虎」引き揚げ作業

2021年5月27日の深夜に愛媛県今治市沖の来島海峡で発生した船舶同士の衝突事故。衝突したのは日本船籍の貨物船「白虎」とマーシャル諸島船籍のケミカルタンカー「ULSAN PIONEER」(現在は韓国船籍)。「ULSAN PIONEER」は船首部が破損したものの沈没せず、乗組員も無事でしたが、貨物船「白虎」の方は衝突後に沈没、船長ほか乗組員11人のうち3人が死亡、1人が負傷。

スポンサーリンク

関連記事

八戸沖座礁船「クリムゾンポラリス」撤去完了が来年1月末へ延期
2021年8月に青森県八戸港の沖で座礁した木材チップ専用船 CRIMSON POLARIS(クリムゾン・ポラリス)の撤去完了時期が、2023年12月末から2024年1月下旬に約1ヶ月ほど延期になることが明らかにされました。
来島海峡の海底から引き揚げた「白虎」、小部湾へ曳航完了
2023年8月26日、来島海峡で沈没した貨物船「白虎」の船体が水深60mの海底から引き揚げられ、海面付近に船底をあらわにした状態で小部湾への曳航が完了。
水深60mから引き揚げられた「白虎」の船底が海面に姿を現す
2023年8月25日、衝突事故によって2年前に来島海峡で沈没した貨物船「白虎」の船体を引き揚げる作業で、ついに船底部分が海面に姿を現した。
貨物船「白虎」引き揚げ作業再開、間もなく巨大な船体が姿を現す
2021年5月に衝突事故によって来島海峡で沈没した貨物船「白虎」の船体を引き揚げるが8月23日午前8時頃から再開。「白虎」の船体を引き揚げる同様の作業は、8月17日からもおこなわれていましたが潮の流れが速いことから18日に一時中断されていた
貨物船「白虎」の引き揚げ一時中断、24日に再開予定
2021年5月に衝突事故によって来島海峡で沈没した貨物船「白虎」の船体を引き揚げる作業が2023年8月17日に開始されましたが、潮の流れが速く18日に作業を一時中断。潮の流れが緩む8月24日に作業可否を決定し、引き揚げ作業を再開する予定。
水深60mに沈む貨物船「白虎」に取り付けたチェーン巻き上げ開始
2023年8月17日、今治沖の水深60mに沈む貨物船「白虎」の船体に取り付けられたチェーンが巻き上げられ、引き揚げ作業がスタート。報道されている情報によると、18日には海面付近まで船体が引き揚げられ、19日には小部湾への曳航がおこなわれる。
迷走する台風6号、進行中のサルベージオペレーションへの影響は?
2023年7月28日にフィリピン東の海上で発生した台風6号。発生当初は、発達しながら沖縄を通過してそのまま中国大陸へ向かう予報でしたが、中国大陸に上陸する手前で跳ね返されるように方向転換。現状の予報では、日本列島へ向かってくるという予想進路
今治沖の貨物船「白虎」引き揚げ作業 本格的に開始
2021年5月に来島海峡で発生した貨物船「白虎」とケミカルタンカー「ULSAN PIONEER」の衝突事故により水深60mの海底に沈没した「白虎」。6月12日から作業船2隻により「白虎」を海面近くまで引き揚げて小部湾まで曳航する作業が行われるという。
来島海峡で衝突事故により沈没した貨物船「白虎」の引き揚げ準備開始
2021年5月に来島海峡で発生した貨物船「白虎」とケミカルタンカー「ULSAN PIONEER」の衝突事故により水深60mの海底に沈没した貨物船「白虎」の引き揚げ準備が開始。撤去準備に向かったのは、日本サルヴェージの多目的作業台船「海進」。
タイトルとURLをコピーしました