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五島沖洋上風力で不具合の1基を検査した結果、すべて手直し

五島沖洋上風力で不具合の1基を検査した結果、すべて手直し 国内ニュース
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五島沖洋上風力で不具合の1基を検査した結果、すべて手直し

2024年1月30日、戸田建設は「五島市沖洋上風力発電事業」で発見された浮体構造部の不具合について、海上に設置済みの風車3基(1~3号機)のうち、1基を陸揚げして品質保証のための検査等を実施した結果、長期にわたる健全性を確保することが難しいと判断し、残りの2基も陸揚げして再構築の実施を明らかにしました。

すでに設置済の2基について、喫緊の危険性はないことを確認しているそうですが、準備が整い次第、順次福江港岸壁に陸揚げし、再構築に着手するという。これまでに国(経済産業省および国土交通省)から認定されている公募占用計画に記載されている2026年1月の運転開始時期に影響は無い見込み。

残念な結果ですが、”浮体構造部の不具合”を公表した時点で、すでに製作が終わり設置していた3基の洋上風車について何らかの不具合がある可能性が高い事は分かっていたような気がします。逆にモヤモヤしていたものが無くなり、不具合箇所を修正して再度施工するという目標が鮮明になった分、現場としてはスッキリしたところがあるのではないでしょうか。

モチベーションが下がってしまう手戻り作業ですが、気分を一新して引き続き作業に取り組んでもらいたいですね。普通に考えると、あれだけ巨大な洋上風車を設置した後に不具合が発生するなんて想像を絶するヤバい現場ですが、国内初の浮体式洋上風力なので初めてだったし、過ぎたことと割り切って前を向いていくしかない。いやほんとに。

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不具合の詳細については言明なし

2023年5月に戸田建設が公表した「五島市沖洋上風力発電事業」で浮体構造に不具合が発見されて多額の減損損失計上という掲載記事から一貫して浮体構造不具合の内容については語られていない。

別にハイブリッドスパーが今後国内の浮体式洋上風力のメインストリームになることも考えにくいし、もし採用する案件があっても戸田建設など「五島市沖洋上風力発電事業」で施工に関わった企業が携わるなら不具合のノウハウも引き継がれるでしょうし、問題ないのかもしれません。

でも、どんな不具合なのか、どういった経緯でその不具合が発生してしまったのか非常に気になります。

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