北海道岩内港で自己昇降式の地質調査台船が転覆、2人海中転落

2026年6月3日、北海道西岸の岩内港内で自己昇降式の地質調査台船が転覆する事故発生。転覆により、地質調査台船に乗船していた作業員2人が海中に転落しましたが、付近の船舶によって救助され、ケガ人はいない。
報道されている情報によると、泊沖で作業していた地質調査台船は、荒天予報のため岩内港へ移動し、港内でレグを降ろして船体昇降中に転覆事故が起きたという。転覆によるけが人は出なかったものの、少量の油が海に流出し、船体周囲にはオイルフェンスが設置されている。
【画像】作業台船が転覆 泊沖から岩内港に運搬中…作業員2人が海中転落 けが人なしhttps://t.co/9UPwmxW9PL
— STVニュース北海道 (@stvhoudoubu) June 8, 2026
レグ4本のうち1本はレグ上部が海面に浮かんでいる

転覆した地質調査台船の画像を見ると、船体を昇降させるレグ4本のうち1本はレグ上部が船底付近の海面上に浮かんでいました。このレグが折れたのか、意図的にレグ上部を外していたのかは分かりません。
一般的な船舶であれば、浸水や積荷および搭載機材の移動で船体が不安定な状態に陥ることが転覆原因として挙げられますが、今回転覆した地質調査台船は自己昇降式であるため、レグ操作や海底状況といった要因が関係している可能性が高そう。転覆に至った原因が気になります。
類似事故 屋久島の宮之浦港で地質調査用台船の脚が折れ海中に突き刺さったまま
第一管区海上保安本部発表の緊急情報

出典:海上保安庁 | 第一管区海上保安本部
第三管区海上保安本部は、緊急情報で船舶運航者に対して注意喚起をおこなっています。




















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