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ノルウェー沖で夜間SAR訓練中のヘリ墜落、1人死亡

ノルウェー沖で夜間SAR訓練中のヘリ墜落、1人死亡 事件・事故
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ノルウェー沖で夜間SAR訓練中のヘリ墜落、1人死亡

機体引き揚げ作業をおこなった多目的洋上支援船「Normand Ocean」のAIS情報

2024年2月28日夜、ノルウェーのヘリコプター輸送サービスを提供するBristow Norway運航のヘリコプター シコルスキーS92A(LN-OIJ)がノルウェー沖の北海で墜落する事故が発生。

ノルウェー安全調査局(NSIA,Norwegian Safety Investigation Authority)の発表によると、ヘリコプターは夜間SAR(Search and Rescue:捜索救難)訓練をおこなうためにベルゲル空港を出発し、Lønoの西で墜落。搭乗していた6人は救助ヘリコプターによって海から引き上げられ、ベルゲンにあるHaukeland大学病院に搬送されましたが、 1人が重傷を負い、1人が亡くなったという。

水深220mの海底から機体引き揚げ

NSIAが3月2日に更新した情報によると、墜落・沈没したヘリコプターの捜索・回収に向けて作業をおこなったのは、DEEPOCEANが所有する多目的洋上支援船「Normand Ocean」。墜落場所付近の海域へ3月1日20時14分に到着し、水深220mの海底で残骸を発見。

「Normand Ocean」のAIS情報によると現場海域に到着したのは3月1日19時頃(現地時間)。そして、機体の引き揚げ作業をおこない、現場から離脱したのは3月2日午前6時頃(現地時間)。わずか11時間のあいだに水深220mの海底から機体の引き揚げに成功しています。ヘリコプターの搭乗者が全員発見されていたことも機体回収作業が迅速におこなわれた一つの要因になっていると思われます。

回収した機体は、ハーコンスヴァーン海軍基地へ運ばれ、陸揚げされました。

多目的洋上支援船「Normand Ocean」

船名Normand Ocean
総トン数7,300トン
載貨重量トン6,000トン
長さ107.6m
22m
クレーン能力160トン
船籍ノルウェー
建造年2014年
多目的洋上支援船「Normand Ocean」
出典:MarineTraffic | Geir Vinnes
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