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アルゼンチンに架かる橋の橋脚に貨物船が激突、船体には大きな穴

アルゼンチンに架かる橋の橋脚に貨物船が激突、船体には大きな穴 事件・事故
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アルゼンチンに架かる橋の橋脚に貨物船が激突、船体には大きな穴

2024年1月28日午後9時頃(現地時間)、アルゼンチンのブエノスアイレス州で道路・鉄道複合橋の橋脚に全長228mのばら積み貨物船「EN MAY」が衝突する事故が発生。パラナ・デ・ラス・パルマス川に架かるサラテ・ブラソ・ラルゴ橋に衝突した貨物船「EN MAY」の船首左舷側には大きく破損し、橋脚が船体に食い込んだ状態に。

アルゼンチンのニュース記事によると、事故の詳細原因は不明ですが何らかのトラブルで舵が操縦不能になったことから貨物船が橋脚に衝突したものとみられており、死傷者などは報告されていないという。

パラナ・デ・ラス・パルマス川で起きた事故により、同河川内の航路は航行禁止の措置が取られている。衝突によって、35本ある橋脚の杭のうち1本に重大な損傷を確認したようですが、橋面上の車両通行は可能であるとして陸上車両の封鎖はおこなわれていない。しかし、予防策として重量50トンを超える車両の通行は制限されており、最高速度は時速60kmに制限されているそうです。

事故発生から4日目の2月1日午前9時(現地時間)時点では、貨物船「EN MAY」のAIS情報に動きはみられませんでした。報道されている情報によると、貨物船は座礁しているのではなく船体損傷部分が橋のコンクリート基礎に差し込まれているため、動かせない状態になっているという。これは、結構恐ろしい事態。タグボートなどで無理に曳き出そうとすると橋脚へ力が加わり、被害拡大につながる可能性もあるため簡単には動かすことが出来ないそうです。

貨物船「EN MAY」のAIS情報(2024年2月1日AM9:00時点、現地時間)
船名EN MAY
総トン数46,990トン
載貨重量トン85,001トン
長さ228m
36m
船籍リベリア
建造年2017年
建造場所大島造船所
ばら積み貨物船「EN MAY」
出典:FleetMon | Robsonnex
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【動画】橋脚衝突の瞬間、貨物船ブリッジからの映像

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【動画】橋脚衝突後の映像

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【画像】船体に食い込んだ橋脚のコンクリート

貨物船側から撮影されたコンクリートの食い込み方が衝撃的。破損した船体で橋脚のコンクリートを上下から挟み込んでいる様な状態。干満などの水面変動で徐々にコンクリートが破壊されてしまいそう。

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