積載容量15,000トンのケーブル敷設船 建造開始

2026年7月9日、上海振華重工集団(ZPMC)で遠東海纜(Far East Submarine Cable)向けとなるケーブル敷設船(建造番号:ZPMC1161)の建造を開始する式典がおこなわれました。
建造を開始したケーブル敷設船の船体寸法は長さ148m、幅38m、深さ11m。船体中央の甲板上に同心円状の二重ケーブル繰り出しシステムを備えた大型ターンテーブルを搭載しており、ケーブル積載容量は中国国内でもトップクラスとなる15,000トン。さらに、DP2のDPS(自動船位保持装置)を搭載し、最大作業水深は150m。
ZPMCのクレーン・パイプ敷設センターが独自に開発・設計をおこない、洋上風力プロジェクトの海底ケーブル敷設および運用・保守(O&M)のほかに、島嶼間電力連系、海洋アンビリカル(制御・供給用ケーブル)の敷設・保守など幅広い海洋エンジニアリング業務に対応可能。
積載容量15,000トンのケーブル敷設船

出典:龙de船人
公開されているケーブル敷設船の完成イメージには「远东」(遠東、Yuan Dong)という船名が確認できますが、正式な船名なのかは不明。
2026年5月に同じくZPMCで建造を開始した中交海峰風電発展向けのケーブル敷設船「海峰7001」(ケーブル積載容量12,000トン)と外観はほぼ同型。
| 船名 | 未発表 |
| ケーブル積載容量 | 15,000トン |
| 長さ | 148m |
| 幅 | 38m |
| 深さ | 11m |
| DPS | DP2 |
| 最大作業水深 | 150m |
| 定員 | 100人 |

















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