浮揚能力18,000トン、フローティングドック「三航工9」引き渡し
2026年2月12日、中国の浙江省寧波港で中交三航局向けとなるフローティングドック「三航工9」(SAN HANG GONG 9)の命名・引き渡し式がおこなわれました。
フローティングドック「三航工9」の船体寸法は長さ105m、幅43.5m、深さ7.5m、浮揚能力は18,000トン。搭載クレーンは50トン吊り1基と25トン吊り1基。先進的なワンキー潜水システムと環境に配慮した省エネ蓄電装置を備えており、エネルギー利用を効率化。船舶のエネルギー消費量と排気ガスの排出量を削減するだけでなく、潜水・浮上操作の自動化・インテリジェント化も実現している。
浮揚能力は18,000トンと報じられていますが、中国船級社(China Classification Society)の登録情報を確認すると、載貨重量トン数は14,174.7トン。なので、輸送・進水させることが出来るケーソン重量については12,000トンと報じられています。
使用用途はケーソンの輸送・進水以外にも洋上風力タービンの基礎として使用されるジャケットなどの大型部品の輸送も想定されている。
フローティングドック「三航工9」

中国船級社(China Classification Society)に登録されているフローティングドック「三航工9」のRegister of Ship
- Owner(船主):CCCC Third Harbor Engineering Co.Ltd.
- Manager(運航会社):CCCC Third Harbor Engineering Co.Ltd.
- Shipbuilder(建造):Ningbo Zhenhe Shipbuilding Co.,Ltd.
| 船名 | 三航工9 SAN HANG GONG 9 |
| 総トン数 | 15,755トン |
| 載貨重量トン数 | 14,174.7トン |
| 長さ | 105m |
| 幅 | 43.5m |
| 深さ | 7.5m |
| 船籍 | 中国 |
| 建造年 | 2026年1月 |



















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