JFEエンジの笠岡モノパイル製作所で太陽光発電CPPA運用開始

JFEエンジの笠岡モノパイル製作所で太陽光発電CPPA運用開始 国内ニュース
スポンサーリンク

JFEエンジの笠岡モノパイル製作所で太陽光発電CPPA運用開始

2026年6月1日、JFEエンジニアリングの笠岡モノパイル製作所は100%出資の新電力子会社アーバンエナジーが提供する太陽光発電コーポレートPPAサービスを導入し、運用を開始したことを発表しました。

笠岡モノパイル製作所は、洋上風力発電の基礎構造物であるモノパイルを製造する日本唯一の拠点として2024年3月に完成。太陽光発電コーポレートPPA(Corporate Power Purchase Agreement:企業向け電力購入契約)サービス導入により、太陽光発電の再エネ電力を活用してモノパイルを製造する「再エネが再エネを生む」脱炭素サイクルを実現。

今回のコーポレートPPAで運用をおこなう再エネ電力は、JFEエンジニアリングの100%子会社であるJFEテクノスがEPC(Engineering Procurement Construction:設計・調達・建設)を担当した太陽光発電設備。JFEテクノスは太陽光発電設備のEPCにおいて、25年以上にわたり数多くの案件を手掛けてきており、その中で培ったノウハウや技術力を活かして施工を実施。

太陽光発電コーポレートPPAサービスとは?

第三者が需要家の敷地や屋根などに太陽光発電設備を設置し、発電した電力を長期にわたり需要家に販売するモデル。需要家は初期投資ゼロで再生可能エネルギー由来の電力を活用でき、加えて電気料金の削減が期待できる。

初期投資ゼロでCO2排出削減と電力コスト削減を両立

太陽光発電設備(5.3MW)は、JFEエンジニアリングの子会社アーバンエナジーが設置から保守までを一括で担い、笠岡モノパイル製作所に設置。笠岡モノパイル製作所は初期費用の負担なく、年間3,290トンのCO2排出量削減と電力コスト約1割の削減が可能だという。さらに、20年間という長期契約により電力価格の高騰リスクを低減し、エネルギーコスト安定化にも寄与。

発電設備容量5.3MW(太陽電池容量)
年間発電量6,440MWh
年間CO2削減量3,290トン
設備概要

笠岡モノパイル製作所の電力需要を超える余剰電力は、隣接するJFEスチール西日本製鉄所(福山地区)へ融通。製作所に単独導入する場合と比較して約1.2MW分の太陽光発電設備の増設が可能となり、JFEグループのさらなるCO2削減に貢献。

太陽光発電による再エネ電力を活用して、洋上風力発電の基礎構造物であるモノパイルを製造することで、再生可能エネルギーが新たな再生可能エネルギーのインフラを生み出す、「再エネが再エネを生む」脱炭素サイクルを実現。洋上風力発電という大規模再エネの普及を太陽光発電という再エネで支え、社会全体の脱炭素化を加速する。

スポンサーリンク
興味深い海の世界

あらゆるものが巨大な海の世界。
なかでもインパクトの強い画像を中心に海の世界を紹介。

スポンサーリンク
世界のサルベージ オペレーション

来島海峡で水深60mの海底に沈んだ全長約170mの「白虎」引き揚げをはじめ、日本国内でも多くのサルベージオペレーションがおこなわれています。
世界各地で実施されている困難なサルベージの数々を紹介。

タイトルとURLをコピーしました