リーダー長さ156m、DPS搭載の杭打ち船「铁建大桥桩1」進水

リーダー長さ156m、DPS搭載の杭打ち船「铁建大桥桩1」進水 起重機船、クレーン船
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リーダー長さ156m、DPS搭載の杭打ち船「铁建大桥桩1」進水

進水した杭打ち船「铁建大桥桩1」の船体部分
出典:龙船风电网

2026年1月4日、中国の江蘇省南通市で中国鉄建大橋工程局(China Railway Construction Bridge Engineering Bureau Group)向けに建造している杭打ち船「铁建大桥桩1」(Tie Jian Da Qiao Zhuang 1)の進水がおこなわれました。

杭打ち船「铁建大桥桩1」の船体寸法は長さ130.5m、幅40.8m、深さ8.4m。リーダー長さは156mで世界最大。直径7m、最大重量700トンの杭を水深70mの海域で打設することが可能。さらに、中国の国内で初となる大型杭打ち船として自動船位保持装置(DPS)を搭載しているのが大きな特長。

建造が開始されたのは2025年6月。完成・引き渡し予定など建造スケジュールは不明。

杭打ち船「铁建大桥桩1」(Tie Jian Da Qiao Zhuang 1)

杭打ち船「铁建大桥桩1」(完成イメージ)
出典:天海融合防务装备技术股份有限公司
船名铁建大桥桩1
(Tie Jian Da Qiao Zhuang 1)
リーダー長さ156m
長さ130.5m
40.8m
深さ8.4m
杭打ち仕様最大作業水深:70m
最大杭径:7m
最大杭重量:700トン
杭長:120m超

竣工後はブラジルの海上橋「サルヴァドール・イタパリカ橋」建設へ

杭打ち船「铁建大桥桩1」は、竣工後にブラジルの「サルヴァドール・イタパリカ橋」(Salvador Bridge)で橋脚基礎の杭打ち作業に従事する予定。

ブラジル北東部の大西洋岸に面したバイーア州の州都であるサルヴァドールとイタパリカ島を結ぶ「サルヴァドール・イタパリカ橋」は、全長12.4kmの海上橋。船舶航路となる中央部分は斜張橋となっており、桁下高さは海抜85m、水深67m。

2025年3月に橋脚基礎の設計に向けた地盤調査が完了し、2025年末までに橋の建設が開始される予定。橋の建設は、サルヴァドール側の約4kmにおよぶアクセス道路の完成後に開始され、建設期間は5年間。イタパリカ島側にも約30kmにおよぶアクセス道路を建設予定で橋の開通は2032年になると予想されている。

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