2024年に開催されるパリオリンピックに向けて自律航行する電気フェリーの建造が開始されました。驚くことに、3Dプリンターを使用するという。フェリーのサイズは全長9m、幅3.9mなので大きくはありませんが、3Dプリンターによって作られる自律型電気フェリーとしては最大規模になる。
パリ五輪向けの自律型電気フェリーを3Dプリンターで建造開始
AN AUTONOMOUS FERRY IN PARIS FOR THE SUMMER OF 2024
(2024年夏のパリの自律型フェリー)
https://www.hollandshipyardsgroup.com/news/an-autonomous-ferry-in-paris-for-the-summer-of-2024
2023年3月31日、Holland Shipyardsは、パリオリンピックに向けて自律航行する電気フェリーの建造を開始したことを発表。フェリーの大きさは全長9m、幅3.9mとそこまで大きなサイズではありませんが、建造に使用されるのは巨大な3Dプリンター。
フランスの自律型脱炭素プロジェクトにおいて、Holland Shipyards Group、Sequana Développement、Roboatの3社によるコンソーシアムが提案したフェリーが選ばれ、2022年12月に受注していた。
今回行われたのは「keel laying ceremony」(キール敷設式)と呼ばれる船の起工式にあたるイベントで、一般的には最初に設置するキールの下に硬貨を置くのが儀式となっていますが、3Dプリンターを使用するので掲載記事にも「keel printing」と書かれていました。
硬貨が置かれた画像を見てもどこに置かれているのかよく分からない感じになってます。
建造されるフェリーは、2024年夏に開催されるパリオリンピックの主要な場所付近に配置される予定。世界中のアスリートや来場者が3Dプリンターによって建造された自律航行する電気フェリーでフランスのセーヌ川を渡ることで水上交通の未来を垣間見ることが出来るという。
とてもいいプロジェクトだと思うし、カーボンニュートラルでクリーンな印象。環境面では。安全面というかセキュリティの観点から見ると、サイバー攻撃の的になりそうで乗るのは少し怖いかも。そもそも自律航行の安全性について不安。
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