半潜水式重量物運搬船「新光華」、重量約6万トンの掘削リグ運搬

半潜水式重量物運搬船「新光華」、重量約6万トンの掘削リグ運搬 石油プラットフォーム
スポンサーリンク

半潜水式重量物運搬船「新光華」、重量約6万トンの掘削リグ運搬

COSCO Shipping Specialized Carriers の半潜水式重量物運搬船「新光華」(XIN GUANG HUA)に積まれているのは、排水トン数58,639トンの巨大な掘削リグ「TRANSOCEAN ENDURANCE」。

「新光華」は、長さ255m、幅68m、載貨重量トン数およそ98,000トンの半潜水式運搬船。バラスト調整によって船体を潜水させると最大で甲板が水深14.5mまで沈み込む。それに対してTRANSOCEANの掘削リグ「TRANSOCEAN ENDURANCE」は、長さ116m、幅97m、高さ128m、重量を表わす排水トン数は58,639トン。

船名新光華
総トン数84,503トン
載貨重量トン97,692トン
長さ255.0m
68.0m
深さ14.5m
甲板深度16.0m(最大)
DPSDP-2
建造年2016年
半潜水式重量物運搬船「新光華」、重量約6万トンの掘削リグ運搬
掘削リグ「TRANSOCEAN ENDURANCE」を運搬する「新光華」
出典:COSCO SHIPPING Heavy Transport
スポンサーリンク

ノルウェーからシンガポールへ輸送

半潜水式重量物運搬船「新光華」(XIN GUANG HUA)のAIS情報

TRANSOCEANの掲載記事によると掘削リグ「TRANSOCEAN ENDURANCE」は来年2024年からオーストラリアで稼働する予定のようですが、半潜水式重量物運搬船「新光華」の目的地はシンガポール。

航行ルートは、高さ128mの掘削リグ「TRANSOCEAN ENDURANCE」を積んでいるので、スエズ運河橋の桁下制限68mをクリアできないためアフリカ大陸南側の喜望峰を通る経路でシンガポールを目指しています。

名称パナマ運河スエズ運河
船の長さ366m制限無し
高さ制限57.91m68m
喫水18m20.1m – 12.2m
51m50m – 77.5m
パナマ運河とスエズ運河の制限サイズ
スエズ運河橋
出典:Wikipedia | U.S. Navy photo by Mass Communications Specialist 2nd Class Pedro A. Rodriguez (RELEASED), パブリック・ドメイン, リンクによる
スポンサーリンク

ノルウェーでの「TRANSOCEAN ENDURANCE」積込作業

ノルウェーのオーエンにあるWestcon Yardsでおこなわれた掘削リグ「TRANSOCEAN ENDURANCE」積込作業の様子。

動画リンク先 LinkedIn | Westcon Yards AS

スポンサーリンク
世界のサルベージ オペレーション

来島海峡で水深60mの海底に沈んだ全長約170mの「白虎」引き揚げをはじめ、日本国内でも多くのサルベージオペレーションがおこなわれています。
世界各地で実施されている困難なサルベージの数々を紹介。

スポンサーリンク
SEP起重機船 世界ランキング 2023

世界的な再生可能エネルギーへの転換に伴い、洋上風力発電の建設は勢いを増すばかり。
風力タービン設置の専用船ともいうべきSEP起重機船も数多く建造され、大型化する洋上風車に対応するべく既存船アップグレードがおこなわれている。
世界のSEP起重機船56隻のランキングに加えて新造船22隻の建造情報を一覧で紹介。

Crane1000をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました