ロシア船籍の貨物船がスペイン沖の地中海で機関室火災により沈没

ロシア船籍の貨物船がスペイン沖の地中海でエンジン爆発により沈没 事件・事故
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ロシア船籍の貨物船がスペイン沖の地中海で機関室火災により沈没

2024年12月23日、スペイン沖の地中海を航行していたロシア船籍の貨物船「URSA MAJOR」が機関室の火災により沈没

貨物船「URSA MAJOR」には16人の乗組員が乗船しており、14人が救助されましたが2人が行方不明の状態になっているという。

SNSには船体が傾いた状態の貨物船「URSA MAJOR」の映像が投稿されています。貨物船「URSA MAJOR」のAIS情報は、12月11日にサンクトペテルブルクを出港し、2025年1月22日にウラジオストクへ到着する予定になっている。傾斜した船体に積まれている2基の港湾クレーンは、目的地であるウラジオストクに設置する予定だったと報じられています。

【動画】船体が傾いた状態の貨物船「URSA MAJOR」

貨物船「URSA MAJOR」

船名URSA MAJOR
総トン数12,679トン
長さ142.47m
23.2m
船籍ロシア
建造年2009年
貨物船「URSA MAJOR」
出典:MarineTraffic | Uwe Urbanik
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