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隆起した硫黄島から沈没船が現れる

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隆起する硫黄島

ある程度、島は地殻変動や火山活動で隆起、沈降していることを知っていましたが、硫黄島は日本の中にある活火山のうち一番変化が激しい火山の1つだそうです。

硫黄島の元山中央部は1911年の測量後、98年間で15メートル隆起。

島内の隆起速度は均一ではなく、現在までの隆起率は年間 15~20 cmと推定されている。

島の面積は1911年当時に約19.3 km2、2014年の国土地理院による調査では23.73 km2。父島を抜き小笠原諸島で最大の島になっている。

現れた沈没船

現れた沈没船は一体何なのか?

第2次世界大戦後、米軍が船から貨物を荷役する時に波浪の影響を少しでも緩和するため、防波堤の役割を果たす目的で船を沈めたそうです。

台風で破壊されたときに動いている可能性はありますが、当時船を沈めた位置は間違いなく海の中だった場所。

そう考えると硫黄島の隆起している量が想像しやすいですね。

沈没船の現れた位置

グーグルマップでも砂浜に現れている沈没船を確認することができます。

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