☑【Googleニュース】でも最新記事をチェック出来るよ!

イギリスで建設中の可動橋で最終セクション設置、重量1,120トン

イギリスで建設中の可動橋で最終セクション設置、重量1,120トン 橋梁
スポンサーリンク

イギリスで建設中の可動橋「Gull Wing Bridge」最終セクション設置

イギリスのローストフトで建設が進められている可動橋「Gull Wing Bridge」の最終セクション設置作業がおこなわれました。

作業を支援したMammoetの掲載情報によると最終セクションの設置重量は1,120トン、そのうち本体部分の重量は750トン。本体部分以外の残り370トンは、特殊な形状の最終セクションを架設する台船上に搭載するためのカウンターウェイトだったようです。

「Gull Wing Bridge」は、2024年に完成予定。

「Gull Wing Bridge」は跳開橋(Bascule bridge)という特殊な仕様

出典:X | Suffolk CC(@suffolkcc
出典:X | Gull Wing – Lowestoft(@gullwingbridge

「Gull Wing Bridge」は可動橋の中でも跳開橋ちょうかいきょう(Bascule bridge)と呼ばれ、橋桁が跳ね上がるという大きな特徴があり、設置がおこなわれた最終セクションがまさに跳ね上がる部分にあたる。

跳ね上がる部分は長さ39.5m、幅22m、そしてL字型の上空へ伸びる高さは35m。

「Gull Wing Bridge」は桁下高さが12mあり、付近に架けられている橋よりも高いことから船舶通航時に橋桁を上げる頻度が少なくなるため、陸上交通への影響が少ない橋として周辺の渋滞緩和が期待されているそうです。

「Gull Wing Bridge」の跳ね上がる部分
出典:Mammoet

位置図

橋の名称「Gull Wing Bridge」は地元の小学生提案

「Gull Wing Bridge」とういう橋の名称は、地元小学生が提案した名前を採用しているそうです。

”Gull Wing” は映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場する「デロリアン」でご存じの方も多いかもしれませんが、スポーツカーなどでドアが縦向きに開くタイプのものはガルウィングと呼ばれています。”Gull Wing” は、カモメの翼という意味があり、ドアを開けた姿が翼を広げたカモメに似ていることからそう呼ばれており、「Gull Wing Bridge」も跳ね上げた橋桁が同様にカモメの翼に見えることから命名されています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
世界のサルベージ オペレーション

来島海峡で水深60mの海底に沈んだ全長約170mの「白虎」引き揚げをはじめ、日本国内でも多くのサルベージオペレーションがおこなわれています。
世界各地で実施されている困難なサルベージの数々を紹介。

スポンサーリンク
SEP起重機船 世界ランキング 2023

世界的な再生可能エネルギーへの転換に伴い、洋上風力発電の建設は勢いを増すばかり。
風力タービン設置の専用船ともいうべきSEP起重機船も数多く建造され、大型化する洋上風車に対応するべく既存船アップグレードがおこなわれている。
世界のSEP起重機船56隻のランキングに加えて新造船22隻の建造情報を一覧で紹介。