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「Moray West」モノパイル設置にCAPEのバイブロを使用

「Moray West」モノパイル設置にCAPEのバイブロを使用 洋上風力発電
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「Moray West」モノパイル設置にCAPEのバイブロを使用

CAPE Hollandの掲載記事(2023年5月2日)

CAPE VIBRO LIFTING TECHNOLOGY SELECTED FOR MORAY WEST MONOPILE INSTALLATION

(MORAY WESTモノパイルの設置にCAPE VIBRO LIFTING TECHNOLOGYが選ばれました)

https://capeholland.com/news/cape-vibro-lifting-technology-selected-for-moray-west-monopile-installation/

 CAPE Hollandは、スコットランド沖で計画が進められている「Moray West offshore wind farm」で洋上風力タービン基礎のモノパイル設置をおこなう打設機械としてCAPE VIBRO LIFTING TECHNOLOGYが選ばれたと発表した。

 CAPE VIBRO LIFTING TECHNOLOGYは、バイブロハンマーとして基本の杭を打ち込むという動作だけではなく、建て起こし、吊り上げという一連の作業を行うことが可能で洋上風力タービン基礎のモノパイル設置に対して最適化されている。

 「Moray West offshore wind farm」では、水深22m~57mという海域にSiemens Gamesaの「SG 14-222 DD」60基、そして、洋上変電所用基礎2基の合わせて62本のモノパイルが設置される予定。モノパイルの長さは約90m、最大直径10m、最大重量は2,000トンにもなるという。

 使用するバイブロハンマーのスペックについては、記載が無いので不明ですが、水深もある程度深く、搭載する風力タービンも巨大なのでかなりのスペックを持ったバイブロハンマーが選定されることが予想される。

 最近、洋上風力タービン基礎のモノパイル設置にバイブロハンマーを使用する案件が増えてきているような気がします。日本の石狩湾新港洋上風力発電施設でもCAPE Hollandのバイブロハンマ―「CAPE VLT-320」を使用してジャケット基礎杭の打設を行っています。

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「Moray West offshore wind farm」について

「Moray West offshore wind farm」の概要
  • 設置位置:スコットランド沖合の北海、水深22m~57m
  • 発電容量:882MW
  • 風力タービン:Siemens Gamesa SG 14-222 DD(パワーブーストにより14.7MW)、60基
  • 風車基礎:着床式、モノパイル
  • 完成予定:2025年初頭

 スコットランド沖合の北海に建設予定の「Moray West offshore wind farm」は、総発電容量882MWで2つの洋上変電所を介してアバディーンシャー(Aberdeenshire)へ送電される。風力タービンは着床式でSiemens Gamesaの「SG 14-222 DD」60基を設置する予定。パワーブースト機能により単機出力はそれぞれ14.7MWになるという。

 「SG 14-222 DD」に使用する長さ108mのブレード180枚(60基×3枚)は、英国のハルにあるSiemens Gamesaのブレード工場ですでに製造が開始されている。

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