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五洋建設とDEME Offshoreが合弁会社「ジャパンオフショアマリン(JOM)」を設立

洋上風力発電
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合弁会社「ジャパンオフショアマリン(JOM)」設立

2021年10月25日、五洋建設とベルギーのDEME Offshoreが合弁会社「ジャパンオフショアマリン(JOM)」を設立。

資本金は1億円。出資比率は五洋建設51%、DEME Offshore49%。

日本国内の洋上風力建設に向けて着々と準備を進めていますね。

DEME OffshoreはSEP起重機船を7隻保有しており、このうち1隻を日本船籍化するようです。

日本船籍化は2021年4月14日発表のプレスリリースでも発表されていました。

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「Sea Challenger」を日本船籍化

日本船籍化される予定のSEP起重機船「Sea Challenger」は現在、900t吊のクレーンを搭載していますが、1,600t吊りへアップグレードされるようです。

2025年春に日本船籍化される予定。

船名Sea Challenger
総トン数15,934トン
長さ132.41m
39.00m
深さ9.00m
喫水5.8m
ペイロード6,000トン
デッキ面積3,350平米
レグ長さ82.5m、4本
Sea Challengerの概要
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五洋建設はSEP起重機船 3隻目

五洋建設所有のSEP起重機船
  • 2019年
    800t吊「CP-8001」
  • 2022年9月
    (予定)
    1,600t吊

    五洋建設、鹿島建設、寄神建設の3社共同出資による建造

  • 2025年 春
    (予定)
    1,600t吊「Sea Challenger」

    DEME Offshore所有のSEP起重機船を日本船籍化

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世界のサルベージ オペレーション

来島海峡で水深60mの海底に沈んだ全長約170mの「白虎」引き揚げをはじめ、日本国内でも多くのサルベージオペレーションがおこなわれています。
世界各地で実施されている困難なサルベージの数々を紹介。

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SEP起重機船 世界ランキング 2023

世界的な再生可能エネルギーへの転換に伴い、洋上風力発電の建設は勢いを増すばかり。
風力タービン設置の専用船ともいうべきSEP起重機船も数多く建造され、大型化する洋上風車に対応するべく既存船アップグレードがおこなわれている。
世界のSEP起重機船56隻のランキングに加えて新造船22隻の建造情報を一覧で紹介。

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