「Blue Wind」建造順調
2020年12月よりジャパン・マリン・ユナイテッド呉事業所で清水建設が500億円を投資し建造している世界最大級の自航式SEP船がドックから進水した。
完成予定は当初計画の2022年10月のまま変更なし。
特徴のひとつである2,500トン吊の「Telescopic Crane」はまだ搭載されていないようです。他にもレグや居住区の建造も残っている。
初仕事は2023年 春の予定。
「Telescopic Crane」について紹介している参考記事
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海上に風力発電施設を設置するために建造が進められている世界最大規模の作業船が23日、広島県呉市で報道各社に公開されました。作業船の全長は142メートル、幅は50メートルで、会社によりますと洋上風力発電の作業船としては世界最大規模だということです。https://t.co/O7UWA8TcZU#nhk_video pic.twitter.com/SgODvCsFQE
— NHKニュース (@nhk_news) November 23, 2021
「Blue Wind」の概要
吊上能力 | 2,500トン吊 |
長さ | 142m |
幅 | 50m |
深さ | |
レグ長さ | 90m |
建造年 | 2022年10月 |
建造場所 | ジャパンマリンユナイテッド(JMU):日本 呉 |
所有会社 | SHIMIZU CORPORATION(清水建設) |
【追記】清水建設が建造中のSEP起重機船「BLUE WIND」SEA TRIAL実施中
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