フィリピンのシアルガオ島沖でタンカー座礁、乗組員9人を救助

2026年1月10日、フィリピンのミンダナオ島の北東部に位置する北スリガオ州のシアルガオ島沖でタンカー「Cheng Xian Feng 168」が座礁。
フィリピン沿岸警備隊(Philippine Coast Guard)の発表情報によると、事故当時、タンカー「Cheng Xian Feng 168」はミンダナオ島北部のカガヤン・デ・オロを出港し、レイテ湾東側のホモンホン島に向かって航行していた。1月10日13時ごろ、突然の機関トラブルに見舞われ、アンカーを投錨したものの強い潮流と激しい波浪の影響で漂流し、シアルガオ島東部の浅瀬に乗り上げたという。1月11日04時30分ごろ、フィリピン沿岸警備隊は、船長を含むフィリピン人乗組員9人を救助して陸上へ移送。乗組員の健康状態は全員良好で、負傷者はいない。
船には軽油約3,500リットルが積まれていますが、油流出は確認されておらず、海洋環境保護のため船体破損の可能性を含む技術的な評価と検証が進められている。
タンカー「Cheng Xian Feng 168」


フィリピン沿岸警備隊の情報では、座礁したタンカーについて船名「Cheng Xian Feng 168」、フィリピン船籍、総トン数712トンと発表されています。
北スリガオ州バーゴス市当局(Municipality of Burgos, Surigao del Norte)がSNSに投稿している画像を見ると、船尾に記載されている船名は「QI CHENG XIAN FENG 168」となっており、Marinetrafficでこちらの船名を検索すると、アフリカのガボン共和国船籍、長さ62m、幅12m。AISの位置情報は1年以上前から更新されていない状態でした。



















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