アメリカでジョーンズ法に準拠したSOV船建造開始
アメリカのウィスコンシン州にあるフィンカンティエリ・ベイ造船所でジョーンズ法に準拠したSOV船の First Steel Cutting Ceremony(鉄鋼切断式)をおこなわれ、建造が開始されました。
SOV船の設計を手掛けているのはノルウェーのHAV Designで、CrowleyとESVAGTの合弁会社CREST Wind向けに建造されており、2026年に完成する予定。完成後は、Siemens Gamesa Renewable Energy との長期傭船契約に基づいて運航され、アメリカで建設計画が進められているDominion Energyの発電容量2.6GW、Coastal Virginia Offshore Wind projectで作業に従事する予定となっています。
船名 | 未定 |
長さ | 88m |
幅 | 17.6m |
喫水 | 6.2m(最大) |
宿泊設備 | 80人 |
完成予定 | 2026年 |
出典:Crowley
よく読まれている記事