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中国で洋上支援船を風力向けの多機能運用保守船へ転換

中国で洋上支援船を風力向けの多機能運用保守船へ転換 洋上風力発電
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洋上支援船を風力向けの多機能運用保守船へ転換

2023年7月12日、中交海峰風電発展股份有限公司と福建省馬尾造船股份有限公司は、「海峰3001」(Hai Feng 3001)を洋上風力向けの多機能運用保守船に転換する契約を締結。

転換を実施する船は、全長75mでDP2を搭載した洋上支援船(OSV,Offshore Supply Vessel)。この洋上支援船に動作補償機能が付いたアクセスタラップやナックルブームクレーン、海底ケーブル用のターンテーブル、4点係留位置決めシステムなどを設置する。洋上風力発電所の運営・保守に加えて海底ケーブル敷設とメンテナンス機能を備えた多機能運用保守船になるという。

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多機能運用保守船を新造船として建造中

洋上支援船を多機能運用保守船へと転換する改造を実施する福建省馬尾造船では、今回とは別案件で新造船として多機能運用保守船の建造を2023年5月に開始している。こちらの多機能運用保守船も一般的なSOV船としての設備に加えて、海底ケーブル敷設のための設備が搭載される予定となっている。

アメリカではジョーンズ法の関係により、米国建造のOSV船を転換して早期の需要に対応するという動きがありますが、中国の場合は洋上風力の建設スピードが速すぎて運用・維持管理をおこなう船の供給量がまったく足りていないといった感じでしょうか。既存船の転換、新造船の建造という流れは、しばらく継続しそう。

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