mega shipの概要
ヴァン・オード、メガシップに20MWの洋上風力基礎とタービンを設置するよう命じる
ヴァン・オード、メガシップに20MWの洋上風力ファンデーションとタービン|を設置するよう命じるヴァン・オード (vanoord.com)
2021年10月1日に「Van Oord」が新しいSEP起重機船の建造を発表。
2024年に市場投入される予定。
大きさ的には20MWの洋上風車設置が可能。
そして燃料がメタノール。
えっ!?
メタノールが燃料になるの?
メタノールはアルコール燃料の1つ。
アルコール燃料
20MWの洋上風車設置を目指しているのですべてがサイズアップしいます。
クレーン能力は3,000tを想定。
なので「Voltaire」とほぼ同型でしょう。
新造船建造に係わる各担当企業
設計 | Knud E Hansen(デンマーク) |
クレーン | Huisman(オランダ) |
建造 | Yantai CIMC Raffles Shipyard(中国) |
投資金額
この投資は、今後5年間で10億ユーロのフリート投資プログラムの一環です。
2020年12月、ヴァン・オードはすでにノルウェーのVARDに新しい緑色のケーブル敷設船を発注していた。
Van Oord orders mega ship to install 20 MW offshore wind foundations and turbines | Van Oord
新造船のSEP起重機船以外にも洋上風力発電設備建設に必要なケーブル設置船を去年末に発注していたようです。
それにしても金額がすごいですね。
10億ユーロは約1,414億円。
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