ジャワ海で243名を乗せたフェリー「Virgo Transport 8」転覆

ジャワ海で243名を乗せたフェリー「Virgo Transport 8」転覆 事件・事故
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ジャワ海で243名を乗せたフェリー「Virgo Transport 8」転覆

フェリー「Virgo Transport 8」の航路

2026年9月13日、ジャワ海でインドネシア船籍のフェリー「Virgo Transport 8」が転覆する事故発生。

フェリー「Virgo Transport 8」は、9月12日11時ごろ(インドネシア中部標準時:UTC+8)に東ジャワ州スラバヤを出港し、約500km(約270海里)離れた南カリマンタン州バンジェルマシンへ向かって航行を開始。

フェリーには乗客213名、乗組員30名の合わせて243名が乗船しており、貨物として車両89台を積載していた。事故当時のジャワ海は悪天候で波が高い状態だったという。日付が変わった9月13日02時ごろ、フェリーの船長から船体が傾斜しているという報告を最後に連絡が途絶え、その後、転覆したとみられる。

インドネシアの国家捜索救助庁(Badan Nasional Pencarian dan Pertolongan)の発表によると、9月14日時点で114名が救助され、そのうち108名が生存、6名の死亡を確認。残る行方不明者129名の捜索救助活動は、海上捜索および水中での捜索を含めて引き続きおこなわれている。

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2025年7月まで日本で運航していた「フェリーくるしま」

2025年7月まで日本で運航していた「フェリーくるしま」
出典:Marinetraffic | Fukumaru

ジャワ海で転覆したフェリー「Virgo Transport 8」は、2025年7月まで石崎汽船グループの松山・小倉フェリーが松山観光港 – 小倉港の航路で運航していた「フェリーくるしま」。

愛媛県の来島どっく大西工場で建造され、1987年4月に竣工。2025年7月1日の航路廃止と共に引退し、インドネシアの船会社に売却され「Virgo Transport 8」として東ジャワ州スラバヤから南カリマンタン州バンジェルマシン間の航路に就航。

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フェリー「Virgo Transport 8」

船名Virgo Transport 8
総トン数4,277トン
長さ119m
幅21m
船籍インドネシア
建造年1987年4月
(建造時の船名「フェリーくるしま」)
建造場所来島どっく大西工場
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【動画】転覆前の船内および転覆後の映像

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