Fjord1が自律運航フェリー4隻の建造発表
Fjord1の掲載記事
Tersan Shipyard skal byggje ferjene til Lavik-Oppedal
(Tersan Shipyard はラヴィク – オプペダル行きのフェリーを建造する)
https://www.fjord1.no/Aktuelt/Tersan-Shipyard-skal-byggje-ferjene-til-Lavik-Oppedal
ノルウェー大手フェリー会社のFjord1は、トルコのTersan Shipyardとバッテリー駆動となる完全電気自律運航フェリー4隻の建造契約を締結したと発表しました。
4隻のフェリーは2026年9月にノルウェーの Lavik – Oppedal 間で運航を開始する予定。2027年に係留を含む高度な自動化機能と完全自律運航の認証に向けた段階的アプローチを開始、そして2028年に自律運航の実装を目指すという。
フェリーは、ノルウェー南西部のベルゲン(Bergen)から北へ約80kmにあるソグネ・フィヨルド(Sognefjorden)で運航する予定。Lavik~Oppedalの航行距離は約5.6km(約3海里)。
建造する自律運航フェリーの概要
船種 | バッテリー駆動完全電気自律運航フェリー (Battery Powered Full Electric Autonomous Car and Passenger Ferry) |
船体設計 | HAV Design |
長さ | 120m |
幅 | 19m |
クラス | DNV: +1A – E0 – R4(nor) – FERRY B – BATTERY (POWER) – SHORE POWER – Cyber secure (Essential) |
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