ブラジル沿岸でオフショア支援船「SKANDI AMAZONAS」座礁

2026年5月15日、ブラジル南東部に位置するリオデジャネイロ州マカエのプライア・カンピスタにある海岸から約200m沖合でオフショア支援船「SKANDI AMAZONAS」が座礁する事故発生。
オフショア支援船「SKANDI AMAZONAS」は座礁前にサンタナ諸島付近を航行していた時、暗礁に衝突して船体損傷から浸水が発生。浸水を食い止めることができなかったため、沈没や転覆を回避する目的で意図的に船体を座礁させたという。
座礁した時、オフショア支援船「SKANDI AMAZONAS」には乗組員29人が乗船しており、そのうち12人は救助され避難。残る乗組員17人は、座礁した船体の復旧・安定化作業を支援するため船内に留まっている。乗組員に負傷者は報告されていない。
油の流出は確認されていないということですが、予防措置として船体周囲にオイルフェンスが設置され、事故原因の調査を継続しながら、状況の監視がおこなわれている。
ノルウェーのDOFが所有するオフショア支援船「SKANDI AMAZONAS」は長さ95m、幅24.1m、総トン数7,099トン、載貨重量トン数4,700トン、2011年にSTX BRAZIL OFFSHOREで建造。2024年からブラジルの国営エネルギー会社Petrobrasとの傭船契約に基づき、ブラジルで運航。
オフショア支援船「SKANDI AMAZONAS」

出典:VARD
| 船名 | SKANDI AMAZONAS |
| 総トン数 | 7,099トン |
| 載貨重量トン数 | 4,700トン |
| 長さ | 95m |
| 幅 | 24.1m |
| 深さ | 9.8m |
| 宿泊設備 | 60人 |
| 船籍 | ブラジル |
| 建造年 | 2011年 |
座礁したオフショア支援船「SKANDI AMAZONAS」
2026年5月15日、ブラジルのリオデジャネイロ州マカエ沖でオフショア支援船「SKANDI AMAZONAS」が座礁。乗組員17人は全員無事。サンタナ島付近で暗礁に接触し、沈没回避のため意図的に座礁したという情報も報じられていますpic.twitter.com/5Ja634K0O5
— クレーン船.com (@crane1000com) May 17, 2026

出典:Instagram | vagasoffshore_
依然として座礁したまま

出典:Marinetraffic
座礁から5日後にあたる2026年5月20日12時時点(ブラジル時間:UTC-3)のAIS情報によると、まだオフショア支援船「SKANDI AMAZONAS」は座礁したままのようです。
現場海域にはタグボート、消防船などのほかに、DOF所有の多目的船「SKANDI IGUACU」も駆けつけているのが確認できる。

















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