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佐賀関港内で長さ40cmの爆発物らしきもの2個発見、その後撤去

大分の佐賀関港内で長さ40cmの爆発物らしきもの2個発見 国内ニュース
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佐賀関港内で長さ40cmの爆発物らしきもの2個発見

2023年11月21日午前9時半頃、大分市の佐賀関港内で海底から爆発物らしきものが発見されました。”爆発物らしきもの”は、JX金属製錬が実施した潜水探査中に発見され、大分海上保安部に通報したという。

爆発物らしきものは2個発見されており、発見位置は佐賀関港西防波堤灯台から北に約400m、水深約12mの海底。鉄製で大きさは長さ40cm、直径20cm。2個とも海洋生物が数多く付着し、識別ができない状態だという。

第七管区海上保安本部は、11月21日13時55分に ”爆発物らしきもの存在” について緊急情報を発表するとともに、発見位置付近の水面にブイを設置して周囲航行船舶への注意喚起をおこなっていました。

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発見翌日に撤去完了

緊急情報(2023年11月22日11時25分 発表)
出典:海上保安庁 | 第七管区海上保安本部

第七管区海上保安本部の発表によると、11月22日に爆発物らしきものは撤去されたそうです。

報道されている情報では、22日朝から海上自衛隊が潜水調査をおこない、午前10時過ぎに引き上げが完了。引き上げられたのは爆発物だったということですが、いずれも信管が無かったため爆発の危険性は無いという。海上自衛隊では引き続き爆発物の種類などが調べられるそうです。

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