Lürssenが前澤友作さんのメガヨット「NAUSICAÄ」建造動画を公開

出典:Lürssen
2026年9月15日、ルーセン造船所(Lürssen)は前澤友作さんのメガヨット「NAUSICAÄ」建造に関する動画を公開しました。
動画はメガヨット「NAUSICAÄ」の内外装におよぶ船体デザインを手掛けたオーストラリアのデザイナー マーク・ニューソン氏(Marc Newson)がコンセプトから完成に至るまでの道のりを振り返りながら、その舞台裏である建造プロセスを語るという流れで進行する。

出典:YouTube | Lürssen
自然で有機的なフォルムを形作る象徴的な素材の一つは ”ガラス”


出典:YouTube | Lürssen
細かなディテールから印象的なシルエットに至るまで、エクステリア、インテリア、そしてその間のあらゆる要素は、マーク・ニューソン氏によるカスタムデザイン。極めて自由な創造性を発揮して設計に取り組み、ビジョン実現に向けて、加工が難しい素材を用い、自然で有機的なフォルムを形作る「クリエイティブ・エンジニアリング」という試みへの挑戦だった。
自然で有機的なフォルムを形作る象徴的な素材の一つがガラス。メガヨット「NAUSICAÄ」には、並外れて大量のガラスが使用されているという。ゲストデッキの周囲には厚みのあるガラスの帯が途切れることなく巡り、船首の展望ラウンジへと続く。さらに船の頂部には7枚のガラスパネルで構成された「スカイドーム」があり、内部には56m2の広さを誇るオーナー用オフィスが設けられている。
LürssenのCEOであるPeter Lürssenは次のように述べている。”「NAUSICAÄ」は、1886年に世界初のモーターボートを建造した私の曾祖父、Friedrich Lürssen(Lürssen創設者)との深い繋がりを私に感じさせてくれました。そのことに心から感謝しています。私たちは常にイノベーションを原動力として活動していますが、「NAUSICAÄ」は、140年前に全長6メートルの「REMs」(世界初の内燃機関を動力とする船舶)がそうであったように、真に新しい境地を開くものとなりました。”
先見の明あるオーナーの依頼によって建造
LürssenはYouTubeで公開した「NAUSICAÄ」建造プロセスの動画(再生時間 5:56)に関して、LinkedInでも短編バージョンの動画(再生時間 0:28)とともに紹介しています。
LinkedInの投稿で、「Project Cosmos」というプロジェクト名で建造された耐氷仕様のエクスプローラー・ヨットは、Lürssenとデザイナーであるマーク・ニューソン氏率いるMarc Newson Ltd.とのパートナーシップから生まれたと述べている。さらに、本船は世界を探索するための真に特別な船を求めた、先見の明あるオーナーの依頼によって建造されたものだ、と付け加えている。
固有名詞は挙げられていませんが、メガヨット「NAUSICAÄ」のオーナーである実業家の前澤友作氏を高く評価していることが読み取れます。
前澤友作氏は、2025年8月14日にX投稿でマーク・ニューソン氏への発注内容を紹介した上で、その仕上がり具合を絶賛し、満足していることを明らかにしています。
僕からマークへの発注は「とにかく他に見たことのないユニークなヨットを作ること。そして柔らかなフォルムで仕上げること」。マークの類稀な才能によって、まさに彫刻アート作品のような船体に仕上がっています。
出典:X | 前澤友作(@yousuck2020)
6年前にドイツのルーセン社にオーダーしていた全長114mのメガヨットがいよいよ来春に完成します。現在は内装工事中で外装はほぼ仕上がりました。曲線を多用した柔らかなフォルムに、グレーとホワイトの2トーンカラー。デザイン責任者はマークニューソン氏です。… pic.twitter.com/JRkfZm12w0
— 前澤友作 (@yousuck2020) August 14, 2025
メガヨット「NAUSICAÄ」

出典:Lürssen
| 船名 | NAUSICAÄ |
| 総トン数 | 6,593トン |
| 長さ | 114.2m |
| 幅 | 21m |
| 速力 | 17ノット(約31.5km/h) |
| 船籍 | バミューダ諸島 |
| 建造年 | 2026年 |
















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