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ホーバークラフト1番船「Baien」別府湾でテスト運航

ホーバークラフト1番船「Baien」別府湾でテスト運航 国内ニュース
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ホーバークラフト1番船「Baien」別府湾でテスト運航

大分空港と大分市内を結ぶ交通手段として2023年度中の運航開始を予定している3隻のホーバークラフトのうち、1隻目にあたる「Baien」が国の検査に向けてテスト運航をおこなっています。テスト運航は9月5日までの予定で、6日には国の検査がおこなわれるという。

「Baien」はイギリスの Griffon Hoverwork で建造され、2023年8月24日に重量物運搬船「BBC SEBASTOPOL」によってイギリスから大分に到着。翌日25日には、2基の250トン吊りクレーンによって大分の海に進水しました。

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「Baien」のAIS情報を確認

ホーバークラフト「Baien」のAIS情報を確認

AIS情報を確認してみるとホーバークラフト「Baien」が見られるようになっていました。

「Baien」の航跡を見ると、テスト運航では大分空港と大分市西新地にある旧大分ホーバークラフト基地を往復。西大分のターミナルは、まだ建設中のため上陸の練習場所として旧大分ホーバークラフト基地が使用されているそうです。

海上を疾走するホーバークラフトもカッコいいんですが、海から陸、または陸から海へ移る瞬間がたまらない。

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2023年12月完成予定の「HOV.OTA」(ホボッタ)建設状況

大分市側の発着場として建設が進められているホーバークラフトの旅客ターミナル施設「HOV.OTA」(ホボッタ)。2023年12月の完成に向けて建設中。

ターミナル棟の屋上には展望台があり、長さ約150mのスロープ状の屋根を歩いて登ることができる構造になっている。ターミナル棟の横にはホーバークラフトを保管する艇庫棟も併設して建設が進めらています。

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大分空港「空の日」イベントでホーバークラフト見学会

2023年9月10日(日)に大分空港内で令和5年度 大分空港「空の日」イベントが開催されるそうです。大分空港内の特設会場で10:00~15:00の間に開催される予定となっており、屋外イベントとしてホーバークラフトの見学会が催されるという。

事前応募が必要なイベントとしてセスナ機による大分空港遊覧飛行(10分程度)も予定されており、参加費用は破格の1人1,500円。残念ながら9月3日の時点で応募は締め切られていました。他にもターミナル内では、各航空会社が企画したと思われるイベントが開催予定で大分空港事務所ではフライトシミュレータ体験が出来るそうです。5時間の開催時間では足らないくらいのボリュームがありそう。

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世界のサルベージ オペレーション

来島海峡で水深60mの海底に沈んだ全長約170mの「白虎」引き揚げをはじめ、日本国内でも多くのサルベージオペレーションがおこなわれています。
世界各地で実施されている困難なサルベージの数々を紹介。

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SEP起重機船 世界ランキング 2023

世界的な再生可能エネルギーへの転換に伴い、洋上風力発電の建設は勢いを増すばかり。
風力タービン設置の専用船ともいうべきSEP起重機船も数多く建造され、大型化する洋上風車に対応するべく既存船アップグレードがおこなわれている。
世界のSEP起重機船56隻のランキングに加えて新造船22隻の建造情報を一覧で紹介。

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